目黒蓮「海のはじまり」[No.3758] | 近江の物語を君に捧ぐ

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近江を舞台に、近江に生きる人を主人公にした小説をひたすら書き続けている近江人、木村泰崇のブログ。

昨夜は

久しぶりに

フジテレビの月9を見た。(笑)


「海のはじまり」。


恥ずかしながら、

男であり

おっさん、いや初老の

私でありながらも、

目黒蓮のファンである。


「silent」(フジテレビ)、

「トリリオンゲーム」(TBS)、

に続いて、

目黒蓮のテレビドラマを

見るのは、三度目だ。

[いや、朝ドラを含めると

四度目]



昨夜も改めて思った。

やっぱり

目黒蓮は

いわゆる

[ナイーブ]、

[イノセント]な役どころを

やらせたら、

彼以上の男優は

今日本にはいないんじゃないかと

いう強い強い印象。


昨夜、あの

付き合っている女性から

妊娠したことを打ち明けられた

場面…………あの場面での

あの

スペシャルスーパーな

誠実な誠実な涙よ❗


あんな涙を見せられたなら

もうもう

男の、初老のおっさんも

もうあかんでぇ❗(笑)


あのビビアン・リーの

「哀愁」じゃないが、

目黒蓮には「哀愁」という言葉が

ホントに

ドンピシャに似合う。


こんな

こんな

男…………ほっとけないよ❗

母性本能はもちろん、

父性本能くすぐられる❗



ただ、昨夜は

もうひとつ

思った。


それは今回の「海のはじまり」のような役は

これからしばらくもう

受けないほうがいいのではないか?


あの「トリリオンゲーム」では

お調子者の役で

新しい側面を見せてくれたが、

目黒蓮は

もっともっと

いろいろ、さまざまな役を

やるべきだという思い。


たとえば

25歳の時のアラン・ドロンが

野心ギラギラの悪役でもって

鮮烈な世界デビューをした

「太陽がいっぱい」じゃないけど、

悪い男にもなってほしいと思う。



………………




昨夜「海のはじまり」を見ていたら、

小田急線の[経堂]の駅が

登場した。

懐かしかった。

私は

大学一年生の時、

小田急線の経堂と

京王線の桜上水の

間に住んでいて、

経堂の商店街には

実によく行った。



…………………







ついでに、

昨夜は

ケンタッキーを食べた。