敦賀の街[No.3739] | 近江の物語を君に捧ぐ

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近江を舞台に、近江に生きる人を主人公にした小説をひたすら書き続けている近江人、木村泰崇のブログ。

敦賀。


人口は、6万人余り。


私の愛する彦根よりも

人口は少ない。


けれども、

敦賀の街を歩いていると、

6万人の街という気がしない。

もっと

人口は多いのでは?

と、思ってしまう。







敦賀も幾度か空襲を

受けている。


100機の飛行機で

爆撃を受けたことも

あったとか。


それゆえにか、

街の道路が

彦根よりも

広い。











そして、

街のあちこちに、

「銀河鉄道999」

「宇宙戦艦ヤマト」

のモニュメントを

見ることができる。






松本零士は
この敦賀の出身ではないが、
港の町、鉄道の町である敦賀ということで
こうした
モニュメントが
たくさん
あるようだ。


日本の港町には
必ず
盛り場がある。
私は
歩きながら
路地を見ては
スナック街を探した。(笑)



港の近くに建っていた
「旧敦賀港駅舎」





かつて
東京とパリの間を往復した
「欧亜国際連絡列車」の駅であった
敦賀港駅。

ここから
パリまで
行けたんだ❗❗
…………そう思うと、
ロマンである。



この駅舎から
少し歩くと
気比神宮。





本町一丁目、
本町二丁目の
商店街の辺りの
道路は
ホントに
広い。




それで、
4車線の
両外側の1車線分を
車の駐車スペースと
していて、
車がズラリと並んでいる。

これ
グッドアイディアである。
この道路の脇の
駐車スペース、
他の街にも
あるのだろうか?
少なくとも
私は
はじめて目にした。


しかし、
それにしても、
港から
駅まで
私と妻は
けっこう歩いた。

夜、足がだるくて仕方なかった。(笑)