久しぶりに彦根銀座を歩く(その1)[No.3703] | 近江の物語を君に捧ぐ

近江の物語を君に捧ぐ

近江を舞台に、近江に生きる人を主人公にした小説をひたすら書き続けている近江人、木村泰崇のブログ。

今、彦根の街を舞台にした小説を

もう恐ろしいまでのスローペースで

書いていて(現在40枚ほど)、

それで

先日は

その取材のために

久しぶりに

彦根の銀座、

銀座商店街をあちこち

歩いてみた。


まず

一番に歩いたのは、

建物が

潰されて

なくなってしまわないかと

ヒヤヒヤしている

銀座の裏通り。







ここに

来る度に

気持ちは

気分は

50年くらいは

楽に昔に戻れる。





↑ひょっとしたら

今も営業されているのかも

しれない。

(夜に来てみたい……)











立ち止まって

しばらく

見ていた。


なんか

いいね。





[かまぼこの板]みたいな

細い建物も

まだ

健在だった。

この建物は

小さな飲み屋さんが

昭和の頃は

連なっていた。↓





銀座の裏通り、

歩けども

歩けども

飽きない………











↑この5年くらい前に

閉じられた銭湯「山の湯」が、

今年の3月、

古本屋とレコード屋として

蘇った❗(拍手)↓







今度来た時、

私の拙本

「近江の物語を君に捧ぐ」を一冊、

この古本屋さんに

持ってこようと

思う。