今、彦根の街を舞台にした小説を
もう恐ろしいまでのスローペースで
書いていて(現在40枚ほど)、
それで
先日は
その取材のために
久しぶりに
彦根の銀座、
銀座商店街をあちこち
歩いてみた。
まず
一番に歩いたのは、
建物が
潰されて
なくなってしまわないかと
ヒヤヒヤしている
銀座の裏通り。
ここに
来る度に
気持ちは
気分は
50年くらいは
楽に昔に戻れる。
↑ひょっとしたら
今も営業されているのかも
しれない。
(夜に来てみたい……)
立ち止まって
しばらく
見ていた。
なんか
いいね。
[かまぼこの板]みたいな
細い建物も
まだ
健在だった。
この建物は
小さな飲み屋さんが
昭和の頃は
連なっていた。↓
銀座の裏通り、
歩けども
歩けども
飽きない………
↑この5年くらい前に
閉じられた銭湯「山の湯」が、
今年の3月、
古本屋とレコード屋として
蘇った❗(拍手)↓
今度来た時、
私の拙本
「近江の物語を君に捧ぐ」を一冊、
この古本屋さんに
持ってこようと
思う。