人に希望を与えるような生き方[No.3687] | 近江の物語を君に捧ぐ

近江の物語を君に捧ぐ

近江を舞台に、近江に生きる人を主人公にした小説をひたすら書き続けている近江人、木村泰崇のブログ。

先日の

朝日新聞、

鷲田清一の「折々のことば」に

紹介されていた言葉が

良かった。






「人間はね、人に希望を与えるような

 生き方をせな、あかん!」

 (バイマーヤンジンの義母)




ホントだ❗❗


その通りだと

思った。


「人に希望を与えるような生き方」。


自分も

残りの人生、

そうしたい。


そうで

ありたい………



昨日この拙ブログに綴った

再放送の朝ドラ「ちゅらさん」の

ヒロインが

まさにそうだ。


野球の

大谷翔平君も

もちろん

そうである。


私に

私たちに

[希望]を与えてくれている人は

たくさんいる。


別に有名人じゃなくて、

無名の

自分のまわりの人の中にも

気づいていないだけで

けっこう

いるのかもしれない。



私は

できることなら、

自分の文章が

その[希望]につながれば

いいと、

いつも願っているのだが。

[なかなか難しい]



…………………





地球の総人口が

81億人を超えた❗❗

と、「天声人語」にあった。


そして、

インドの人口は

ついに中国の人口を超えて、

14億4千万人とか。


そんな記述の後に

書かれていた

[歴史上最も速く高齢化が進んでいる日本]

という言葉。



確かに

今、

わが国に住み暮らす者は

「希望」、「夢」、「明るさ」を

見つけることが

困難なところに

身を置いているのかもしれないが。