彦根銀座「グリルフレーバー」[No.3659] | 近江の物語を君に捧ぐ

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近江を舞台に、近江に生きる人を主人公にした小説をひたすら書き続けている近江人、木村泰崇のブログ。

彦根の銀座街に

「グリルフレーバー」という名前の

素敵な洋食屋さんがある。


この「グリルフレーバー」さんは

昭和38年創業。


私は

中学校、高校時代、

この「グリルフレーバー」さんの

左隣にあった

レコード店「河原崎」に

ものすごくよく通っていたが、

そのレコード店に行く度に

横目でチラチラと

「グリルフレーバー」さんを

あこがれながら

見ていた。


中学生、高校生には

「グリルフレーバー」さんは

敷居が高かった。







昨日の雨の日曜日、
私と妻は
「グリルフレーバー」に
ランチを食べに行った。

私は
本当は
[彦根市内のカレーライスをめぐる旅]の
途中なので、
最初はカレーライスを頼むつもりだったが、
店内に入りテーブルに座って
気が変わった。(笑)

「グリルフレーバー」さんの
人気メニューの
[フレーバーランチ]にした。








とにかく
「グリルフレーバー」さんの
ハンバーグは
スペシャルにおいしい❗❗

そして、
すべての料理が
アツアツなのである❗❗
(近頃、こんなにアツアツは
珍しい❗スープまでアツアツ❗)

この[フレーバーランチ]には
デミのコーヒーもついている。
(このコーヒーが酸味があって
たまらなくおいしい❗
キリマンジャロか?)




妻は
オムライスを頼んだ。
このオムライスが
さすがに老舗の洋食屋さん、
芸術的だった。





夫婦で食べに行くと
レジの支払いはいつも妻がして
私はいち早く
店の外に出ているが、
妻が
二人で「三千円でお釣りがきた」
と、驚いて出てきた。
(妻は、オムライスの後、
コーヒーも頼んでいる)




この「グリルフレーバー」さんは
店内もレトロで味わい深い。
(お客様が多く、店内全体の
写真は自粛したが)