村上龍さん、あこがれていた人の老い…………[No.3222] | 近江の物語を君に捧ぐ

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近江を舞台に、近江に生きる人を主人公にした小説をひたすら書き続けている近江人、木村泰崇のブログ。

小説家、村上龍。


私は

恥ずかしながら

ずっと

ずっと

あこがれていた。


村上龍さんが

小説家として

デビューしていなかったなら、

私は

小説家になりたい‼️なんていう

無謀な夢を

抱かなかったのかもしれない。(笑)


村上龍さんは

間違いなく

私の人生を変えた‼️(笑)



その

私の

あこがれの

村上龍さんが

2006年から

今日まで

ずっと

ずっと

メインキャスターとして

出演し続けている

テレビ番組がある。


東京12チャンネル系列の

「カンブリア宮殿」である。


昨夜、

久しぶりに

3年ぶりくらいに

その

「カンブリア宮殿」を見た。








若き日、
正真正銘の私のあこがれの人だった
村上龍さんは、
確かに
確かに
フケていた‼️(笑)
[村上龍さんも
もう70歳である]

ワオ~‼️って
感じだった。

私も
フケた‼️

年月は
残酷にも
恐ろしく
過ぎている。(笑)

当たり前のことだ。

でも
でも
正直、
せつなかった。

見ていて
たまらなく
歳月は
冷酷だと思った。

番組がスタートして以来
ずっとアシスタントキャスターをしている
小池栄子さんも
もう42歳である。





小池栄子さんは
この
「カンブリア宮殿」に出ている時が
百パーセント
一番
美しく思える‼️


……………………


それにしても、
私の
若き日の
あこがれの人だった
村上龍さん。

あこがれの人の[老い]を
見るのは
たまらなく
つらい‼️


私は
昨年の秋、
高校時代のことを
振り返って
小説を書いている時、
高校3年の秋の夜に
彦根の街で
一度限りのデートをした
女の子のことが
思い出されて
思い出されて
恥ずかしながら
胸が
キュンキュンしたものだ。(笑)

きっと
きっと
あの高校3年の時にモーレツに
あこがれていた
女の子も
昨夜の村上龍さんと
同じように
大きな
大きな
変貌を遂げているんだろうなぁ………(笑)