ワードプロセッサ | 近江の物語を君に捧ぐ

近江の物語を君に捧ぐ

近江を舞台に、近江に生きる人を主人公にした小説をひたすら書き続けている近江人、木村泰崇のブログ。

ワードプロセッサ。


若い人たちは

当然、ワードなんかの

ワープロソフトのことだと

思うだろうが、

50代以上の人にとっては、

書院とかルポとかの

名前で販売されていた

ワープロ専用機のことだと思う。


ワープロ専用機を

知っているか、どうか?

いや、

ワープロ専用機で文章を打ったことが

あるか、どうか?

この質問に対してイエスと

答える人は、

もうどっぷりと

昭和に生きた

人間である。



このブログでも幾度か

記したが、

私は

定期テストの問題を、

問題用紙は

パソコンのワードで、

そして

解答用紙は

ワープロ専用機でもって

作成している。


ワープロ専用機は

もうほとんど壊れかけていて

画面の文字は

ものすごく見えにくい。(笑)

でも

頑固に

ワープロ専用機を使っている。


ワープロ専用機の解答用紙

      ↓




パソコンの問題用紙
     ↓



私は
パソコンを30代から
使っている。

小説だけは
パソコンで打ち、
学校のテスト問題と
学級通信は
ワープロ専用機で…………という
日々がずっとずっと
続いてきた。


なぜ、解答用紙に
ワープロ専用機を使うのか?

パソコンが苦手な私は
表と升目が
ワープロ専用機じゃないと
作れないからだ。(笑)


小説は
もう断然、パソコンが楽‼️


感熱紙にフロッピー…………
ワープロ専用機の必需品。
カセットテープと同様に
感熱紙もフロッピーも
若い人は知らないだろうな…………


そういえば、
高校3年の時、
文化祭の日の夜に
彦根の町をいっしょに歩いた女の子は、
二十代の頃、
某メーカーのワープロ指導員をしていた。