ノーベル文学賞と浜田省吾 | 近江の物語を君に捧ぐ

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近江を舞台に、近江に生きる人を主人公にした小説をひたすら書き続けている近江人、木村泰崇のブログ。

今日の夕方のニュースでは
あの時の人、
小泉進次郎氏の
ニューヨークでの
「セクシー」発言が
大きく取り上げられている(笑)

英語もハッキリと話していて
勢いがある………
(発音がいいのかどうかは
私にはわからない。笑)

ただ、日本語でもそうなのだが、
この人の話を聞いていると、
何かしらこう
本当に
頭がいいのか?
悪いのか?
………ちと、クエスチョンマークが
付く。
(まあ、久しぶりに見る
若手の政治家。長い目で
見てあげたい)


さて、
テレビでは
今年のノーベル賞の
話がチラホラと
出てきた。


ずっとずっと
候補に上り続けている
我らが村上春樹は
今年こそ
ノーベル文学賞を
受賞できるだろうか?


先日買った
浜田省吾の
ライブのDVDを見ていたら、
MCで
浜田省吾が
ノーベル文学賞の話をしていた。

そして
「僕は賞は別にいい、
だって、すでに
ハマショーという立派な賞を
みんなからもらっているから……」
ってジョークを
言っていた。


私は、このMCを聞きながら、
思ったものだ。

そうなんだ、
確かに
確かに
浜田省吾がノーベル文学賞を
もらったって
不思議じゃない。

中島みゆきが
もらったって
不思議じゃない。

だって
あの
ボブ・ディランも
もらったんだから………


歌詞も詩。

歌詞も文学である。

浜田省吾の詩にしろ
中島みゆきの詩にしろ
私たちのハートに
入り込んでいる。


それにしても、
ボブ・ディラン。

恥ずかしながら、
私は
基本的に
「風に吹かれて」しか
知らない。
(あと「ライク・ア・ローリング・
ストーン」とか………)