やっぱり教師は忙しいと私は思う。 | 近江の物語を君に捧ぐ

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近江を舞台に、近江に生きる人を主人公にした小説をひたすら書き続けている近江人、木村泰崇のブログ。

私の勤務校の中学校は
来週の27日、28日が
期末テストである。

私は、昨日の金曜日、
家に帰ってから、
酒を飲んで、
それから、
1クラスの漢字テストと
3クラスの聞き取りテストの
採点をした。

そして、
今日の土曜日の休みは、
約5時間かけて
期末テストの問題を
パソコンで打ち上げた❗
(B4版で4枚である)

明日は
誤字がないかチェックしてから、
解答用紙を
今度は昭和の
ワードプロセッサーでもって
約2時間かけて
作り上げる。
(私はエクセルが苦手なので、
ワープロ専用機で
ます目のある解答用紙は作る。笑)


それから
模範解答作りである。


二年生4クラスの採点には
ざっと8時間はかかる。


この中間テストと期末テストの
問題作製や
採点は
すべて
家で
教師の使命感だけで、
ボランティアでやっている❗
(給料には反映されない)


先日、
日本の
小学校、中学校の
学校の教師は
忙しすぎる‼…………という記事が、
朝日新聞の1面を飾っていた。



アラカンの私は
もうイイトシなので
学級担任もクラブ活動の顧問も
していない❗

なのに
なのに、
家でやっている
仕事量は
もう
膨大な量であり
膨大な時間である❗



期末テストの採点が終わってからは
毎晩毎晩、
成績をつけるための仕事を
家でやっている。


教師の仕事は、
エンドレスである❗

熱心に教えようと
思えば思う心に比例して、
家での教材研究の 時間は増える❗