2024年 遠征釣行記十一回戦 爆釣 | サツキマス                      

前回釣行は6月16日、今日は7月14日、一か月近く遠征に行かなかった。

天候が悪かったり、私的な用事も多くて時間が取れなかったのが原因。

 

日曜、時間が取れた、しかし予報は雨、まぁ、いいか、現地に車を走らせる。

 

早朝、最初の釣り場に到着、人気の場所なのに誰もいない、運がいい。

今日は気温も20度と低く、水も冷たく感じる、釣りをするには最高だ。

ウェーディングして、釣り始めるも、全く反応はない、多少濁りもあるが、想定内。

100m程釣り下るも、当たりの一つすらない。

 

連日、釣り人に相当叩かれているのか?

 

早々に見切りを付け、次の場所へ。

AM8:00、天気予想通り、雨が降り出した。

次の釣り場は高実績、少なくともチビぐらいは釣れるだろう。

 

しかし、予想に反し、全くダメ、Dコンにウグイが食らいついたのみ。

雨も酷くなってきた、これはダメだな、川から上がろうとして、移動中、不幸な出来事が。

ヌルヌルの石に足を取られ、仰向けに水中へ転倒、水中ダイブで、ズブ濡れ。

ウェーダーの中に水が浸入、もう最悪、グッチョン、グッチョンと、音を立て、車に逃げ帰る。

運がいいことに、温泉に入るべく、Tシャツ、半ズボン、パンツ、靴下は持っていたのだ。

着ていた衣類は、全てびしょ濡れだったので、総着替え。

 

雨も酷くなってきた、まだ、AM9:00だが、もう帰ろうか?

 

帰路、釣場を見ながら車を走らせるが、こんな雨の中でも、頑張っているアングラーもいる。

ある高実績の釣り場に着く、人が居ない、雨で帰ったか?

 

雰囲気は良さそう、釣れる予感がする、よし、やってやろう!

 

Tシャツを脱ぎ、びしょ濡れのシャツを絞って、水気を取り、着こむ、ひんやりと冷たい。

半ズボンのまま、予備のウェーダーを履く。

 

釣り場に下り、ウェーディングするも、下が半ズボンなので、水が冷たく、長時間は厳しい。

しかし、その直後、冷たさも忘れるほどの爆釣り(笑)

 

最初の流れで、いきなりヒット!

流れの中からアタックしてきたのは、34のイワナ。

ただ、ネット内でクネクネやり出し、フックが網目に絡みついて、修復に時間を取られた。

何とか直して、釣りに復帰、なんと早々にヒット!

 

今度は元気のいいレインボーサイズは33。

しかし、またネット内で大暴れされ、フックが網目に絡みつく、最悪。

 

今度もフックを外すのに時間を取られた。

 

もう40弱のサイズは、ネットを使わずゴボー抜き戦法に。

その後、Dコン63、もののふ64、流芯63、ツインクルスプーン、何を投げても釣れる!

また、元気がいい、何度も水面から跳躍する猛者も多い。

数を数えることも、寸法を測る暇もない、釣って写真撮影、リリースの繰り返し。

 

帰って撮影した魚体を数えたら、12尾。

ゴボー抜きして、河原で暴れ、跳ねて逃げて行ったのが三尾。

撮影しようとして手が滑り逃げて行ったのが三尾。

バラシは五尾以上、短時間で爆釣でした。

 

レインボーのはしゃぐ日?

当たりも含めると、30回ほどレインボーからコンタクトがあった。

 

しかし、この調子なら、40UPは確実に釣れるだろうと思っていたが、不思議と釣れない。

尺を下回るのも釣れないが、35を超えるのも釣れない、32ぐらいから、35ぐらいまで。

成魚放流物かと思ったが、綺麗な魚体や、尾鰭がピンピンの奴も多かった。

不思議なこともあるもんだ。

 

最初に釣れたイワナだけ、お持ち帰り、それ以外は全てリリースでした。

結局、雨は降り続き、再度びしょ濡れになりました。

でも、小気味よい引きを堪能した一日でした。

 

タックル

 

ロッド : ウエダTSS-77ti

リール : 05イグジスト2508

ライン : ナイロン8lb

ルアー : Dコンタクト63・もののふ64・流芯63・ツインクルスプーン9.5g