2024年 遠征釣行三回戦 バカつき | サツキマス                      

雪やら、雨やらが続き、休日でも、釣行できない日が続いてる。

しかし、3月の最終日、天気も良さそうだ。

またカミさんと温泉コラボ。

朝、10時にかみほの湯に予定が、到着が少し早かった。

で、カミさん指令でフキノトウ採集。

釣行前に体力使いたくないけど、仕方なし、サッサと採集終わらせ温泉へ。

到着すると、開店の音楽が流れてる、カミさんを降ろして釣り場へ向かう。

ここ何回か、同じことの繰り返し。

 

コンビニに寄り、おにぎりとパンを購入し、今年初のポイントに入る。

所々に残雪があるが、釣りには支障なし、急斜面を降りていく。

若干濁りがあるが、問題なし、十分釣りになるレベルだ。

ここ数年、何度かいい思いをしたポジションに立ち、愛用のDコン63をチョイス。

今回、ロッドはウエダのSTSー801siを持ち出した。

ミノー主体であるし、遠投も利く、何よりバラシが少ない、大物にも負けないパワー。

ただ、40近い相手じゃないと、ロッドが強すぎて面白みに欠けるのが難点だ。

 

昼過ぎ、風が強くなってきた、ただ、温かいので、上着はナシ、長袖シャツにベストで十分。

ヒットポイントをしつこく攻めていると、40クラスの追尾を確認、レインボーに間違いない。

立ち位置を少し変え、腰までウェーディングして、フルダウンで執拗に狙うもダメ。

ならば、と、フクドジョウカラーのジョイントミノーにチェンジ、タダ巻きを繰り返す。

足元10mを切るぐらいでいきなり引き込まれ、ヒット!

水中で、もんどりを打つ魚体が見えた、さすがフクドジョウカラー、驚異の食わせカラーだ。

ランディングも決まり、魚体を見ると、綺麗なレインボーで、良く太ってる。

ただ、40には足りていない、メジャーを当てると38センチ。

その後、少し移動し、今度はDコンで37センチを掛けた。

コイツは、サイズ以上に元気にファイトしたので、楽しかった。

釣れて気が楽になった、場所を移動する。

次も大場所で、一発大物の期待大、ここで使うためにSTSー801を持ち出したのだ。

 

強い風に煽られながら、Dコン63、流芯70ノッカー、もののふ64と、攻めるも、ダメ。

立ち位置を変え、流れに対してフルダウンの状態から、ミノーを少し流し込んでやる。

トウィッチと、時折ジャークで執拗に攻めていると、遠方のミノーに確かな手応え。

ロッドを突き上げると、30m以上ある遠方の水面が炸裂、

 

「きたぁー!」

 

前回釣行で、運よく手中にできた50超のレインボーより大きい、超強運じゃないか!

過去、このロッドで、大物をバラした記憶がほとんどない、でも、慎重に寄せに入る。

時折、下へ突っ込むように引き込むが、このロッドパワーの方が勝ってる。

ランディング態勢に入り、超特大インスタネットを引き抜く。

左右に暴れ、水飛沫が上がるが、フッキングは良さそう、難なくネットイン。

頬の赤いレインボー、ただ、胸鰭が欠損していたのは残念。雄の二尺レインボーでした。

レインボーは春産卵、荒食いするし、尾鰭の下が擦れている個体も多い。

もうこれで大満足、もうやる気はない、ロッドオフ。

カミさん迎えに行く前に、寄りたい場所もあるし、ポイント見ながらドライブでもいい。

かみほの湯を訪れるのは、本日二度目、今回も温泉には入らず、カミさん拾って帰りました。

 

今晩は、40UPのお祝いは、スナック虹で、グレンファークラス。

今年に入って三度目、バカつき。

 

タックル

 

ロッド : ウエダSTSー801SI

リール : 05イグジスト2508R

ライン : ナイロン8lb

ルアー : 黒フクドジョウジョイント70

ルアー : Dコンタクト63

ルアー : もののふ64