2023年 渓流へ | サツキマス                      

休日、昼近くまでダラダラ寝て、夕刻に照準を合わせ、郡上へ。

去年、渓流釣行はなかったので、二年ぶり。

前日の雨で、活性も上がっているだろう。

 

16:00到着。

だが、予定していた場所には、数名の鮎師が入ってた。

仕方なく、別のポイントへ。

しかし、次のポイントも鮎師の姿が。。。

ウロウロしている間に、時間は過ぎていく。

 

結局、鮎師の入らない上流域へ向かう。

 

今回持ち出したタックルは、愛機のOLDミッチェル408スカイブルー。

名竿、スカジットデザインのサスペンドSPー580HQ。

シングルハンドのショートロッドは久々なので、楽しみだ。

サイドスローで、小さなポイントを撃つが、久々にしては、面白いように決まる。

ミッチェル408のベイル返りの良さと、サスペンドブランクの、シュート能力は心地いい。

日頃、7フィート以上のロッドばかり使ってるので、少し違和感があったが、すぐ慣れた。

使い込んで、塗装が剥がれ落ちたリュウキ60Sで、待望のヒット!

25センチのアマゴだが、ついつい何時もの調子でゴボー抜きしてしまった。

イカン、イカン、本流じゃないんだから粗雑にしては、小型のインスタネット使わなきゃ!

 

その後、強い当たりが来たが乗らず。

下流へ釣り下っていく、ミノーは必殺の流芯53のコッパーヤマメにチェンジ。

早々に淵でヒットしたが、足元でバレてしまった。

久々の渓流なので、なかなか思うようにはいかないなぁ~

 

その後、ヒットもなく、淵の流れ出しの急流で、抑え込むようなヒット!

引きが強く、尺クラスかと思ったが、よく太った26のアマゴであった。

今度は、丁寧にネットですくい取った。

さすがに小渓流では、40UPってのは無理なので、尺超え狙いだよな。

その下流の瀬を丹念に探るも、反応はなかった。

気が付くと18:00過ぎ、早く帰らんと、「どうする家康」が始まってしまう。

二時間程度の渓流釣行だった。

 

たまには渓で、ルアー振るのも悪くないし、愛機ミッチェル408を使う楽しみもある。

シングルハンドロッドで、渓の小さなポイントを攻めるのも趣があり、楽しいものだ。

 

 

タックル

 

ロッド : サスペンド580HQ

リール : ミッチェル408

ライン : ナイロン

ルアー : リュウキ60 流芯53

 

今晩は、アマゴの塩焼きです。

脂がのり、最高でした。