死闘を演じたのは一昨日。 昨日は疲れて、お休み。
本日は、人ごみを避け、人の入り辛いポイント選択。 確かに近くには誰もいません。
前から目をつけていた、ある流れ合流部のポイントを直撃してみた。
枝流れと合流する地点は流れの押しも強く、水深もある。 狙いのポイントも遠い。
スプーンより、ミノーでないと攻めきれない場所だが、増水時では、どうしても届かない。
ある数値まで水位が落ちるのを待ち、チューニングしたミノーを持ち込み、合流部をピンポイント攻撃。
しかし、釣れる時は、実にあっけないもので、僅か３投目、狙い通りの場所で、ヒット！
超遠投したリッジＳ７０ミノーの、トゥイッチの立ち上がりで、ズドン！ と来た。
ヒット直後の、連続的な引き込みでサツキマスと確信、流芯で、ギラッ、ギラッとサツキが踊る。
大きい、４０はありそう。 ダウンクロスで投げたリッジ７０Ｓを、流芯のど真ん中から食ってきた。
さすがに今回は余裕があり、インスタネットも無事開き、一発で掬い取った。
早々に任務完了。
うわ～っ、これは綺麗なサツキやぁ！ 薄っすら婚姻色も出ている。
鱗もしっかりしとるし、朱点は薄いけど、鼻も曲がっとるし、均整の取れたボディをしている。
こんなサツキが釣りたかったんや～ これは最高やね。
大きさも、４１センチと、そこそこある。
時計を見ると、まだ４時半を少し過ぎたところ。
暫くは、サツキと戯れて、写真を撮ったり、眺めて楽しんだり、色々観察したり、ビデオ撮ったりして、
楽しんだ。
もう、目前の流れなど眼中に無く、もう一匹釣ろうなんて気持ちも湧いてこない。
今回もラッキーだった。
リッジ７０Ｓのフックに、鉛を巻いて、遠投仕様にチューニングしたのが効いた。
魚まで届かなければ、絶対に釣れないからね。
もしよかったら、動画でも。
【タックル】
ロッド ： ウエダＴＳＳ－７２ＴＩ
リール ： ミッチェル３５８ プリンス
ライン ： ナイロン ８ＬＢ
ルアー ： リッジ７０Ｓ アユＨＭ
フック ： ガマカツ トレブル１３ ８号
ミノー用のＳＴＳ７２ＳＩは、只今修理中。フェルールが緩くなり、ワックス塗っても穂先が動いてしまう。
最近は、巨匠にアキ氏におねだりして格安に譲ってもらったＴＳＳ－７２ＴＩ。
氏の入魂がしてあるので、只今連戦連勝中。
翌日、チビ追加。
シュガーＳＧ８０ 上州屋長良アユにて。
これはこれで嬉しいんだよね。