そのコンプレックスって必要ですか？

『人間関係を変えることで、あなたの可能性も引き寄せませんか？』

あなたのコミュニケーション能力を高める専門家

銀座コーチングスクール三重校の田中康博です。

私の務めとして、息子の散髪があります。

２～３ヶ月ごとに行う散髪。

回を重ねるごとに腕前を上げている自身があり
「今回は今までで一番よかった」
と毎回口にしているようです。（息子談）

今回は、いつも以上に素晴らしい出来栄えだったと自負していたのですが
息子からは、酷評を頂きました。

特に、前髪を切りすぎたようなのです。


実は、オデコの広い息子。

その事を気にしているようで、前髪を切りすぎたことで
おでこが広く見えてしまう事がダメだったようです。


でも、甥っ子などは逆におでこが狭くって
息子の事をいつも羨ましがっています。

その事を思えば、羨ましがられるところをアピールできて
よい事だと私は思っていても、本人はかなり気にしているようなのです。


実は、周りから見ると特徴的でその人らしさが出ていることって
本人にとってはコンプレックスになっていることが多いものです。

何故コンプレックスになっているのか？
それは、その特徴的な部分に、
「嫌い」と言う感情を持っているからです。


一方、今回の私も含めて周りの人からすると
そうした部分は、その人の特徴であって
特に特別な感情を抱いていないものです。

あなたも、知り合いの人について特徴的な部分を感じていながらも
特別な感情を抱いているケースは少ないのではないでしょうか？


つまり、もしもあなたが自分自身のどこかにコンプレックスを抱ているのでしたら、
あなただけが不安を抱えていることになります。


他人は感じない不安を抱えることって、
あなたが疲れるだけです。

あなたのコンプレックス。
実は周りの人はそれほど気にしていないですよ。

是非、そんな不安を捨ててくださいね。

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◆コミュニケーション能力ＵＰコーチ◆　田中康博

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