初心者からスター選手になる方法
シリーズ第19弾
前回の
子どもを信じて見守ることと
放任することの違いとは?
の話はこちら👇🏻
娘は高校まで日本で部活一筋!!
10年後の真実に愕然としました
過ぎた時間は取り戻せませんが
2人で脳科学をベースにした
アスリートマインドの講座を
受けて
アメリカの大学での
最後のシーズンは
親子でいいカタチで迎えて
終えることができました。
脳科学から得た知識を
息子の部活を全力応援中です📣
今回は
選択肢の提案の仕方で
子どもの未来が変わる!!
がテーマです
前回のブログでは
子どもの希望を
最優先にできているか?
そこに着目をして
親が思うベストな選択を
やらせようとするのではなく
子どもは
何をしたいのか?
何が好きなのか?
何に興味があるのか?
まずは、
子どもにちゃんと
聞いてみましょう
と言いましたが
子どもの希望に沿って
何がベストなのかを
一緒に模索をしていくとなったら
ここからが
重要なポイントです
我が家の場合なら
息子が本気で大学でも
バスケをやりたいならば、
勉強しないと
こうなるよ
から教えた場合、
→ハイスクールの成績が
部活停止ラインの2.0に近いほど
大学のスカウトは
入学後、勉強についていけずに
部活も中途半端になると
判断するからかなり不利
という真実が息子に届きます。
ちゃんと
勉強したら
こうなるよ
から教えた場合、
→同じぐらいの実力だったら
大学スカウトが
成績優秀者の方を選ぶ理由は
1. 成績がプレーに影響しない
可能性が高いから
2. 勉強ができると戦術の理解も
早いから有利
という真実が息子に届きます。
実はこれ、両方とも
娘が大学スポーツのスカウトが
成績も重要視していることを
息子に説明していた時に
していた話なのですが
事実は1つなのに
説明の方向が逆だと
まるで印象が違う話です…
不利になる話を聞いた息子は
もーわかってるよ
という反応でしたが
有利になる話に変わった途端
娘の顔を見て
話をちゃんと聞いていました
でも
息子が1番食い付いたのが
D1の選手は
Beatsも貰ったんだって✨
でした…
アメリカの大学スポーツは
テレビでも中継されて
各大学や人気選手にも
スポンサーが付いています
シューズや練習着はもちろん
イヤホンまで支給とは!!
なんでイヤホン?!と思ったら
選手はみんな音楽を聴きながら
シュート練習をしてるから
必須アイテムなのかも
D1(ディビジョン1=1部リーグ)は
学生スポーツというよりも
セミプロのような
完全ビジネスの世界なのです
D1プレーヤーだった
コーチから聞いた話なので
本当にあった話です
正直、
動機は不順かもしれませんが
息子が目を輝かせて
D1すごいな!!
かっこいいな!!
行きたいな!!
となったら
勉強をするのも
楽しみな将来の枠内
に入ってくるのです
そのワクワクした気持ちが
息子に根付いたら
私たちが放っておいても
どんどんやるようになります。
スイッチが入った瞬間から
あとは子どもにおまかせです
ここからは
言えば言うほど
子どものやる気が損なわれるので
おまかせを徹底していきます。
抑えるべきポイントは、
ネガティブイメージの
〇〇にならないようにやる。
というのは
やらなくちゃいけない意識を
子どもに刷り込むので
「やらされていること」と
変わらないモチベーションに
なってしまうのです
ポジティブイメージの
〇〇できるようにやる!だったり
〇〇になれるようにやる!が
刷り込まれると
「やりたいこと」として
子どもの最大限のモチベーションが
発揮されるというわけです
私たち親が期待するのは
このやりたいモチベーションが
子どもの中に生まれることですよね
子どもの目線は
私たち大人よりも狭くて
偏っていることが多いので
知識として
いろいろな選択肢や方法を
子どもに教えてあげるのは
いいことなのですが
その時に
〇〇しないとこうなるよ!!
と脅かしてやらせるのではなく
〇〇できたらこうなるかも?!
と子どもがワクワクすることを
提案しようという意識が
伝える側にあると
受け取る側の子どもが
自分からやろうとする
モチベーションが
生まれやすいのではないでしょうか
最終的にやるのは
子ども本人ですが、
親が子どものモチベーションを
下げる働きかけをしていないか?
子どもが
こうならないように
〇〇させる意識を
まずは親から変えていきましょう。
自分の伝え方で
子どもの思考に繋がるのが
〇〇になりたいからやる
vs
〇〇にならないようにやる
のどちらになるのか?
そのことを
頭の片隅に置きながら
お子さんと話をするだけでも
言葉のチョイスが
変わってくるはずです
夫はまだアメとムチで
息子の学習意欲を
盛り上げようとしているので
少しずつ
私と娘の意識を共有しようと
全方位からアプローチ中です
夫を変えようとすると
変わるものか!!の
無意識の抵抗が掛かるので
ムリに変えようとせず
少しずつチャンネルを
合わせるように
夫の意見も尊重しつつ
何が1番息子ためになるのか?を
一緒に考えています
次回は
脳は現実を見たいように
見せている!!
についてです
現在、4月末までの期間限定で
小学生〜高校生のお子さんの
スポーツを応援している
保護者の方を対象にした
モニターを募集中です
【4月末までの期間限定】
募集人数 :
【対象】
・精神的に弱いと言われているキッズアスリートの
保護者の方
・伸び悩みを感じているキッズアスリートの
【内容】
・60分間の無料相談を2回ご対応いただきます
*ご相談(1回目)&フィードバック(2回目)
2回目は数週間後を目処にしています
・モニター後にアンケートにご協力いただきます
お父さんお母さんが
脳科学の知識を得ると
お子さんへのアプローチが変わり
お子さんがスポーツを
心から楽しんで
伸び伸びとプレーできる
環境へと変わります
家庭での安定した精神状態が
お子さんのプレーにも
大きく影響してきます。
各ステージで
お子さんの最高の結果につながる
お手伝いができたら嬉しいです!