初心者からスター選手になる方法
シリーズ第20弾
前回の
選択肢の提案の仕方で
子どもの未来がかわる!!
の話はこちら👇🏻
娘は高校まで日本で部活一筋!!
10年後の真実に愕然としました
過ぎた時間は取り戻せませんが
2人で脳科学をベースにした
アスリートマインドの講座を
受けて
アメリカの大学での
最後のシーズンは
親子でいいカタチで迎えて
終えることができました。
脳科学から得た知識を
息子の部活を全力応援中です📣
今回は
脳は現実を見たいように
見せている!!
がテーマです
前回のブログでは
親の伝え方で
子どもの思考に繋がるのが
〇〇になりたいからやる
vs
〇〇にならないようにやる
のどちらになるのか?
それが頭の片隅にあるだけで
言葉を選んで
声掛けができるようになる
と言いましたが、
あなたが言葉を選んで
話をするようになっても
子どもにすんなりと
意図したようには
伝わらない!!
と最初は感じることが
あるかもしれません
大丈夫ですよーー!!
それも想定内です!!
ここからが
知っておくべき
重要なポイントです
親がいくら言い方を選ぼうが
子どもの思考や行動が
すぐに変わらない…
その理由がまさに
脳は現実を
見たいように見せている
ということなのです
我が家の場合、
息子はバスケは自分で練習をしたり
積極性を感じる反面、
勉強は必要最低限で満足タイプ。
そして、娘は正反対でした
私は娘に「勉強しなさい」とか
「しなくていいの?!」と
声を掛けた記憶がないのですが…
バスケについては
できるのに
なんでもっとやらないの?!
と時には憤りが過ぎて
怒りを覚えるほどに
ガミガミ言っていました
でも、
この子はやらない子と
思って見ていると
実は、娘ができていても
私はそう認識することが
できなかったのです!!
そんなバナナ🍌
私もそう思いましたが
実際に毎試合
コート側の応援席の
最前列で観ていたのに
娘のナイスプレーは
その瞬間は喜んでも
印象には強く残らずに
躊躇したり
上手く行かなかったプレーばかりが
私の記憶に残っていました
娘ができていたことを
私の脳が認識していなかったと
愕然とした話はこちら👇🏻
脳は、
自分が思っていることで
やっぱりね!!と
再確認できる事実を
常に無意識のうちに
探しているのです。
脳にとっては
その概念が
良い悪いの意識は関係ありません。
自分がこうだ!と思っている
それがすべて!
そのお題に一致する情報を
脳はせっせと
集めてくれていたのです
例えば、
3人で一緒に道を歩いていたら
同じ景色を見ているようで
赤い車が欲しいと思っている人は
自然と赤い車が目に入ってくるし
髪をショートに切ろうかなーと
迷っている人は
ショートカットの人に目が行くし
恋人が欲しいなーと思っている人は
タイプの人を常に探してしまうので
さっきのあれ/あの人見た?!
となった時に、
お互いの「あれ/あの人」が
見えていなかったことって
ありますよね
視界から入る膨大な情報量の中で
脳が私たちの見たいように
現実を見せているとは
そういうことなのです。
この子はこういう子
私たちが迷いなく思っている
我が子の認識は
本当にそうでしょうか?
その概念は
自分が思い込んでいるから
現実はそう見えているの
かもしれません。
もしくは、
それはただの一面に過ぎず
大部分は
そうじゃないかもしれません。
娘が試合に出始めた
4〜5年生の頃から
上手い選手の枠にいたのに
今、自分でシュートに
行けたのに行かなかった!!
私はその一瞬だけを切り取って
それ以外のできていたことを
全部スルーすることができました
見たいのは
娘の活躍している姿
だったはずなのに
私がずっと注目していたのが
ミスをした時の娘だったのです
当時の私からすれば
そんな設定をした覚えはない!!
私の概念どうなってんだよ?!
と怒り心頭になる案件ですが
最初の頃、
娘が試合の緊張のあまり
お腹が痛い
頭が痛い
熱を出す…
それが何度もあった時に
当日にチームに迷惑を掛ける
申し訳なさや
娘の繊細さを心配して
将来までも不安になる気持ちが
引き金だったように思います
そういうことがあった過去が
過ぎて去らずに
いつまでも現在進行形で
私にフィルターをかけてました。
そういう視点で見たら、
欲しいところで
シュートを外したりが
気になって仕方なかったのです
NBAの大スター
ウォリアーズのカリーだって
トンプソンだって
シュート率が
100%じゃないのに…
小学生の娘に
私は何を求めていたのだろう…
今思うと
本当にもったいない
娘のキッズアスリート時代を
過ごしてしまいました
脳科学を学び始めてから
私は自分の見えている現実を
疑うようになりましたよ。そりゃそうだ!
私の見えていた現実とは
めちゃくちゃ
偏った世界だったことを
知ることから
私の意識改革は
始まりました
次回は、
結局のところ
変えられるのは
自分だけ
についてです
現在、4月末までの期間限定で
小学生〜高校生のお子さんの
スポーツを応援している
保護者の方を対象にした
モニターを募集中です
【4月末までの期間限定】
募集人数 :
【対象】
・精神的に弱いと言われているキッズアスリートの
保護者の方
・伸び悩みを感じているキッズアスリートの
【内容】
・60分間の無料相談を2回ご対応いただきます
*ご相談(1回目)&フィードバック(2回目)
2回目は数週間後を目処にしています
・モニター後にアンケートにご協力いただきます
お父さんお母さんが
脳科学の知識を得ると
お子さんへのアプローチが変わり
お子さんがスポーツを
心から楽しんで
伸び伸びとプレーできる
環境へと変わります
家庭での安定した精神状態が
お子さんのプレーにも
大きく影響してきます。
私のブログを
ここまで読んでくださっている
保護者の方は
真剣にお子さんを応援されていて
勝って欲しい!!
勝たせてあげたい!!
その気持ちがあるから
有益な情報を求めて
私のブログに目が留まった方です
あなたの情熱が
まっすぐにお子さんに届いて
エネルギーとなることを
私は願っています
試合の勝者は1人(1チーム)ですが
私は、毎日がんばっている
キッズアスリートみんなに
幸せな子ども時代を
送って欲しいのです
最後には
勝っても負けても、
良い選手生活だったと
思える日々にして欲しいのです!!
各ステージで
お子さんの最高の結果につながる
お手伝いができたら嬉しいです!