「世界一面白い授業ってどんなもの?」
「世界一」って、他と比較しても仕方ないのですが、
自分が生徒だとしたら、
「何が何でも絶対受けたい!」
と思えるようなクラスとはどんなものだろう?
わりと真剣に、日々そんなことを考えています。
「自己変容のための神経生理学」
(上智大学&筑波大学大学院)
すでに様々なゲストの方々にご登壇いただき、
取材も受けています。
これらの情報はいずれまとめてお知らせしたいと
考えていますが、
今回は、コンドルズの近藤良平さんがゲストの講座(上智大学)のレポートを行います。
近藤良平さん(ダンサー、振付家、コンドルズ主催)
私にとっては20代の頃からのスーパースターで
「social engagement」&「creativity」
というこのクラスのコンセプトを象徴する存在であり、
真っ先にゲスト登壇をお願いしました。
授業風景写真に添えて良平さんから学んだことを
ご紹介していきます。
(撮影:柳瀬武彦)
顔写真付きの名簿をチェックして、
生徒さん一人一人の顔と名前を丁寧に確認します。
一期一会のグループが相手であっても、
一人一人のことを知らないと、
一人一人と出会わないと、
グループにいてもなんだか居心地がよくない、
自分自身の居心地がよくないと、
いい感じでグループをリードすることは難しいとのことです。
一人一人に気さくに声をかけていきます。
生徒さんたちもうれしそう!
一番よろこんでいるのは後ろで立ってる私ですが(^^;)
一瞬でみんなの心をガッチリつかんだ良平さん。
生徒さんの表情も真剣です。
早速カラダを動かします。
相手と息を合わせる。
カラダの出会いは楽しい♪
周りを感じて、創造力を働かせて動く。
キラキラの笑顔がこぼれます。
すこし離れたところから、さる年の二人が見守る。
生命の息吹が、
波として伝わります。
いい表情!
生徒さんから、良平さんにインタビュー
聞きたいことがたくさんあります。
良平さんの言葉にも熱がこもります。
クラスはひとつになりました。
いろいろと考えるところがあったみたいです。
近藤良平さんから学んだ9つのこと。
良平さん(ゲスト)から学んだことを、
神経生理学で分析して、
ボディワークで体験する、
というのがこのクラスの特徴。
ゲストのクラスが終わってからが
私の仕事。
責任重大なのです。
ところで、私は1つ大きな思い違いをしていました。
「面白い授業をして生徒さん達を喜ばせたい!」
それはとんでもない思い違いでした。
生徒さんたちの、
キラキラと溢れる生命力と、純粋さと、美しさ。
これは、
教える側にとって最高に楽しく面白いクラス
でありました。
来週からは、お笑い芸人さんシリーズが始まります!
ハマカーンさん(ケイダッシュステージ)
変幻自在のボケとツッコミのシステムをさらに昇華させて、
日常の会話そのものを笑いに変えるcreativity、
エンターテインメントの革新者といえばこのお二人。
なんと、コンビでご登壇です。
千原せいじさん
(よしもとクリエイティブエージェンシー)
知らない人と、すぐ仲良くなれる達人。
大阪のおばちゃんであっても、アフリカ人であっても、
犬であっても、とりあえず哺乳類であればOK。
Social Engagement の最終兵器が満を持してのご登壇です。
Elegance & Intelligence の最高峰、
「上智大学」で何かが起こりつつあります!