舞台『あわれ彼女は娼婦』&映画『10クローバーフィールド・レーン』 | ポップン村のやすデスさん

こんばんは。

1日遅れになりますが、

日曜日は朝から映画1本、舞台1本を観てきました!

 

1日置いたら、書こうと思っていた内容を

少々忘れてしまったので、

どちらもごくごく軽めの所感にとどめておきます(^^;)

多少ネタバレ含みます、ご注意ください。

 

まずはこちらの映画から。

 

映画『10クローバーフィールド・レーン』

満足度:★★★☆


監督:ダン・トランクテンバーグ
製作:J.J.エイブラムス,p.g.a.、

リンジー・ウェバー,p.g.a.
脚本:ジョシュ・キャンベル&マット・ストゥーケン、

デイミアン・チャゼル
CAST:
ハワード/ジョン・グッドマン
ミシェル/メアリー・エリザベス・ウィンステッド
エメット/ジョン・キャラガー・Jr.

 

あらすじ

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一体何がおきたのか

 

目を覚ましたら、シェルターの中にいることに気付いたミシェル。

その日から「きみを救うためにここへ連れてきた」と話すハワード、

自らシェルターに逃げてきたエメットの

3人のシェルターでの共同生活が始まる。

ハワードは、本当に信用できるのか?

それとも別の目的がある悪人なのか?

疑心暗鬼の中、共同生活が続いていく――。

ある日、ミシェルは必死にシェルターから抜け出そうと試みるが、

「ドアを開けるな!皆 殺されるぞ!」

と叫びながら制止しようとするハワード。

ミシェルはシェルターのドアまでたどり着く。

ミシェルの表情が恐怖と驚きに満ちた表情に変わっていく。
シェルターのドア越し、彼女の眼に見えていた世界とは――?

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酷評もかなり見受けられますが(笑)、

それは恐らく「クローバーフィールド/HAKAISHA」の

続編としてあの怪獣的な作品を期待していたか、

テロップの「奴らはあらゆるフォームでやってくる。」と

予告映像のためではないかと(^^;)

まあいろいろな要素を詰め込み過ぎ感はありますが(笑)、

まずもってこの様な先入観は持たずに観れば、

私はかなり楽しめる作品だと思いました。

 

作品の2/3以上はシェルター内で進みますが、

自分がミシェルと同じ状況に置かれたら・・・

と考えればかなり作品の世界観に浸れるかと。

シェルターから出てからが

多少クローバーフィールド的な展開に・・・(^^;)

あまり書くとあれですのでこのくらいにしておきますが、

低い評価をされている方は恐らくですが

先に書きましたことに加えて、

結局、ハワードは何者だったのか?

外の”奴ら”は何なのか?

と言ったことの明確な答えは語られないからかも。

「クローバーフィールド」との関連性は明らかにされていませんが、

私が思うにはスピンオフ的な作品、

「クローバフィールド」での怪獣もどき?が

街を破壊する目的のものであれば、

今回登場する”奴ら”は生存者を駆逐するためのもの、

と考えれば

「~あらゆるフォームでやってくる」と繋がり、

これは次回作への伏線的な作品とも思えました。

次回作があるのかワカリマセンがwww

 

 

午後からこちらの舞台観劇。

 

舞台『あわれ彼女は娼婦』

e+貸切公演

2016年6月19日(日) 13:00~

@新国立劇場・中劇場

満足度:★★★☆(ToT)/~~~

作:ジョン・フォード

翻訳:小田島雄志 演出:栗山民也

出演:

ジョヴァンニ(兄)/浦井健治

アナベラ(妹)/蒼井優
ソランゾ/伊礼彼方

ボナヴェンチュラ/大鷹明良

フローリオ(父)/石田圭祐

ドナード/春海四方

ポジオ/佐藤誓

プターナ/西尾まり

リチャーデッド/浅野雅博

ヴァスケス/横田栄司

ヒポリタ/宮菜穂子

グリマルディ/前田一世

バーゲッド/野坂弘

フィロティス/デシルバ安奈

枢機卿/中嶋しゅう

マリンバ演奏/中村友子

 

ちょっと映画のお話が長くなりましたので

こちらは一言二言に。

すみません(^^;)

 

私は蒼井優さんが好きな女優の一人でもあり

観てみましたが、

何故この時期に近親相姦の物語をとは思いますが、

思った以上に悲劇悲劇(ToT)/~~~

でありながらも、

ただただ悲しいだけではなく、

観ていて舞台上に釘付けになる作品でした。
浦井君は正直なところ、

ミュージカルよりもこの様なストレートプレイの方が

あっていると私は思います。

TVドラマは微妙なものもあるけどwww

 

ただ途中までは★4つ以上の気持ちでいましたが、

ラストのしゅうさんのセリフが・・・

この作品のタイトルが何故に

「あわれ彼女は娼婦」なのか

途中まで疑問に思っていましたが、

そこにそのまま持ってきますか!?

と言いたくなってしまいました(>_<)

ちなみにアナベラは

いわゆる行為的なものを生業とする

娼婦ではございませんので、

観ていない方は誤解のないように。

そのような作品ではございません(^^;)

 

この回はe+貸切公演でもあり、

カーテンコール後に

浦井君、蒼井さんお2人の軽い?挨拶もあり、

なかなか楽しめました(^-^)

 

公演は6月26日(日)までございます。

 

この日は新宿で映画を観た後に、

あまり時間がないのに

ランチをどこで食べようかなぁと考えながら、

結局、初台まで歩ききってしまい、

お昼も食べずに汗だくで観劇することにwww

疲れました(;´Д`A ```

 

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