どうも、本日は作業が休みのyasudaspeedです。
昨日は庭に転がしていた木を片付けていたのですが、
手袋をしていたのにキックバックで手の皮が厚めに剥けました。
出血がなかったのですぐに治るだろうと高を括って放っておいたら、今日になって化膿しました…これ以上負荷はかけられません。
さて、年々傷の治りが遅くなっている人はともかく、本題。
今から20年ほど前の昔話になりますが、リトルカブ初号機で仙台市中心部を走っていた時のことです。
冬の夜でしたが、雨は降っていなかったと記憶しています。
片側2車線(or 3車線?)の直線道路で、一番左の車線を40km/h+で走っていました。
すぐ右の車線を後ろから走ってきたタクシーが、私を追い越し切らない所で左ウインカー点灯…。
タクシーのリアウインカーは見えず、見えたのは左フロントフェンダーのウインカーです。
「えっ?マジか?私が見えてないのか?」
タクシーがそのまま左車線に入ってきて、歩道と仕切る柵とのスペースがどんどん狭くなります。
クラクションを鳴らす余裕もなく、フルブレーキング中にリトルカブのハンドル右グリップがタクシーの左ドアに接触し、バランスを崩した私は転倒。
右を下にして倒れたリトルカブのスロットルが開いてエンジン回転数が上がっており、危ないと思い何とか手を伸ばしてイグニッションスイッチを切ったところで私の意識は途絶えました。
意識が回復した時に私は歩道に移動させられており、既に警察と救急車が到着。
見守っていた人の中から1人の紳士が「何かあったら連絡して」と、名刺を渡して立ち去っていきました(カッケー)。
その後病院で検査を受け、打撲程度の軽傷でその日のうちに家に帰されました。
冬だったのでフルフェイスヘルメットと厚着をしていたおかげで、ほぼ無傷で済みました。痛いのは痛いけど。
警察に保管されていたリトルカブも後日取りに行ったらステップが少し曲がった程度で、私の転び方が上手かったんでしょうね(笑)
加害者のタクシーの運転手は、まぁそんな運転をするヤツですからまぁアレな訳でして。
その後の交渉が大変でした…私が苦手な人種、賢明な読者の皆様は察してくださいwww
今考えると何故タクシー会社や保険会社ではなく、私が運転手本人と直接交渉しなければならなかったのかは謎です。
車も持っており当然ながらファミリーバイク特約は付けていたので、私が保険会社に連絡しなかったのか?若い自分に聞いてみたい…。
以上、原付で普通に走っていたら、アレなタクシーと柵の間でミンチになりかけた昔話は終了。
昨年末にリトルカブ2号機を買い直し、リターンライダーとなった時は、
ヘルメットとグローブ、
プロテクター入りのジャケットとパンツ(画像なし)を購入。
ヘルメットはフルフェイスとハーフキャップ(ほぼ出番なし)は経験があるけど、ジェットは未経験だったので(笑)
今はバイク用品店でウェアを買うと、自動的にプロテクターが付いてくるんですね。
冬用ジャケットは内側が取り外し可能で、春先まではこれで良かったのですが、
GW中にメッシュジャケットと、
膝用のインナープロテクターも購入していました。
信号待ちで他のバイクと並ぶと、一番重装備なのがリトルカブの時があります(笑)
最近はワークマンの長袖Tシャツ(吸汗速乾)をメッシュジャケットの下に着て、降りてジャケットを脱いで箱に入れたらアウターにしています。
チノパンもイオンの吸汗速乾にして、30℃オーバーのライドも快適♪
昨日は半袖のCB400SFに抜かれましたが、「気を付けてね…」と見知らぬ人を心配していましたw
周りがどうだろうと気にしませんし、こちらはタクシーに轢かれた経験から安全装備に妥協はしたくないのです。
いくら自分では安全運転をしていても、1t超の鉄の箱が寄ってくることがあるんですよ…。
とりあえず、今日のところはこの辺で。
(次回、休みの日にすること)