12万km整備(完)燃料ポンプ予防交換 BP5レガシィツーリングワゴン | yasudaspeed日記

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(2021.10.15 本格運用開始しました)

どうも、ゴールデンウイークは出かけないことにしているyasudaspeedです。

 

あ、近所のスーパー、コンビニ、ホームセンターくらいは行きます(笑)

 

ついこの間、往復1,200km超の出張から帰ったばかりだし、家で大人しく作業。

 

さて、今日は富士山が綺麗に見えたのでは?と思っている人はともかく、本題。

 

 

 

前回、

 

 

実は(1)~(3)は1日で終わっていた出張前作業。

 

本当は燃料ポンプも出張前に交換したかったのですが、

 

 

いつもどおりなんとなくガソリンを満タンにしたお馬鹿さんがいました(笑)

 

習慣って恐ろしいですね…。

 

青森県から茨城県に無事に帰ってきて、帰り道ラストの給油を調整して、

 

 

燃料ポンプまでの道は長く険しいのです…。

 

今回はエンジン分解、洗浄、測定セットを中心に、

 

 

溶接機も持ってきたので、作業の幅が広がります。

 

 

75W-90 GL-5のギアオイルも、ペール缶で持ってきちゃいました。

 

後方視界と低重心を優先して控え目に積んできたとはいえ、これだけの物を「これは1階、こっちは2階…。」と家に収納して車に掃除機をかけると、1日が終わってしまいます。

 

タイトルは燃料ポンプ交換ですが、人はこれ↑を「引っ越し」と言います(笑)

 

運転席の後ろに寝床があって、長距離を何泊もしながら荷物を運ぶ…。

 

 

運ぶ荷物の規模が違うだけで、コンセプトとしては一緒ですww

 

脱線というか前置きが長くなりましたが、

 

 

燃料ポンプはリアシート座面の下にあります。

 

ウチのは引っ張れば簡単に取れる仕様にしているので、

 

 

燃料ポンプのサービスホールは運転席側(備忘録)。

 

 

グレーのカプラーを切ると、蓋がフリーになります。

 

蓋の下は外なのですが、思ったほど汚れていなくてホッとしました。

 

 

バラす前に水拭きとエアブローで綺麗にしておき、燃料タンク内への異物混入を予防。

 

 

朝イチだったので燃圧は残っていませんでした。

 

 

燃料タンク内圧を抜いて、燃料ポンプを外します。

 

 

ポンプ内に残ったガソリンは、なるべく燃料タンクに回収…少しフロアにもこぼしました…。

 

 

純正相当社外新品と、新旧比較。

 

 

全体がコレクタータンクの役割を持っていて、中にポンプと燃料フィルターが入っています。

 

ポンプとフィルターその他ショートパーツは単品で出るので、

 

 

殻割りしている方もいらっしゃいますが、手間を考えるとAssy購入の方がお得。

 

今回用意したAssyは純正のほぼ半額、純正相当社外新品ポンプ単体にフィルター他ショートパーツを揃えるより少しだけお高め…といった価格です。

 

部品を揃えて組み替える手間を考えたら、Assyの方が割安に思います。

 

 

ポンプとタンクの間のゴムパッキンだけ、純正部品を買いました。

 

 

GC8インプレッサのように知恵の輪しなくていいので、BP5の方が楽です。

 

 

配線を繋いで、

 

 

エンジン始動!

 

燃料警告灯が点灯するタイミングが針1本早くなりましたが、誤差の範囲と言えます。

 

念の為、

 

 

11Lちょっと給油してみて、

 

 

燃料警告灯が消えセンダーもOKのようです。

 

 

平日昼間の空いているガソリンスタンドで、2回に分けて給油する変態(笑)…昨日今日こんなことをしていたら、行列待ちの人に殺されます…。

 

土の地面でジャッキアップしてジャッキが倒れた経験があるので、

 

 

エンジンオイル、ATF、前後デフオイル、エアコンガスクリーニングは近所のイエローハットにお願いしました。

 

昨年夏、36℃の炎天下でエアコンがほぼ無能だったのですが、

 

 

作業後は吹き出し口から出る風がキリッと冷たくなりました。

 

あとはもっと暑くなってからじゃないと、何とも言えません。

 

できればあまり暑くなってほしくないのですが…。

 

オルタネーターとスターター、燃料ポンプと、ブラシの寿命がある大物はやりました。

 

次は24万km←タクシーやトラックの距離感覚(笑)

 

 

 

とりあえず、今日のところはこの辺で。

 

(次回、私がバイクを整備したらその日はいつもバイクの日w)