どうも、このブログを「クルマ・自動車ジャンル」に登録しているyasudaspeedです。
って書いている自分まで「ホントかよ?」と違和感を覚えるくらい、車整備が少なかった昨今(笑)
このところ、鉄カブ好きのリフォームDIYerでした…まだリフォームは終わっていないので、しばらく続きます。
さて、しばらくは「クルマ・自動車ジャンル」に相応しい記事が続く予定の人はともかく、本題。
前回、
作業前の発注や荷受けが長くて、オルタ交換で1ページになった続き。
バッテリーのマイナス端子は外したままの状態で、
リビルトスターターへの交換に進みます。
タワーバーのバーだけとインタークーラーを外して、
ブローバイガスが持ち出したオイルでデロデロなので、綺麗に掃除。
インタークーラーコアの中も、
パーツクリーナーを吹いて、気持ち程度に洗っておきました。
乾燥待ちがあるため、先に洗浄です。
脱着作業で誤って潰れたフィンを、
ピンセットで起こしておきました。トルク0.1kgmアップ(笑)
インタークーラーを天日干ししている間に、
スターターを外します。
整備性がいいので、特に悩む所はありません。
横置きFFベースの4WDもやったことはありますが、正直やりたくありません(笑)
唯一厄介なのが、スターター下側のボルト。
ヒーターホースを切れば余裕ですが、
ヒーターホースを切らずクーラントのエア抜きを回避して、摘出成功。
リビルト(左)に交換です。
リビルトと書きましたがこちらはコア返却不要なので、純正相当社外新品(リプロ)と言うべきでしょうか…。
付いていた純正をバラして消耗品を確認し、部品を発注して組み直すオーバーホールも出来ますが、その間車が使えないのと、手間を考えるとリビルト(リプロ)の方が合理的です。
それじゃ整備士じゃなくてチェンジニアだって?私、整備士じゃないのよ(笑)
端子にはリチウムグリス、取り付けボルトにはスレッドコンパウンドです。
S端子も忘れずに入れて、完了!
交換時点でまったく問題はなかったのですが、20年落ち12万kmでいつ壊れてもおかしくないですし、これから車中泊のシーズンだし、安心を買いました。
片道600km超の出張中、土地勘もツテもない所で車中泊して、朝起きたらエンジンがかからないなんて考えただけでゾッとしますよね(笑)
ちなみにバッテリーは、
2023年12月に交換したばかりなので、まったく問題ありません。
出張前整備、まだまだ続きます。
とりあえず、今日のところはこの辺で。
(次回、懸念のアレやります)