トイレリフォーム(1) ボロ家の穴を塞ごう(7) | yasudaspeed日記

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(2021.10.15 本格運用開始しました)

どうも、先日発覚したボスのそっくりさんの名前を決めたyasudaspeedです。

 

その名は、「忍び」

 

ボスとまったく見分けがつかず、私が近付くと姿を見られないようダッシュで走り去る…。

 

私が勝手に付けた名前シリーズの中では、一番ちゃんと考えました。

 

 

忍びの写真は撮れないので、画像は寛ぐボスです。

 

これまで付けた名前は、シロ、三毛モフ、茶白ショート(テール)、ホルちゃん(ホルスタイン柄)、ボス(歩き方からして堂々としている)…。

 

皆様ご想像のとおり、全部安直ですね(笑)

 

さて、昨日見かけた三毛チビの名前も即決まった人はともかく、本題。

 

 

 

青森県のボロ家から茨城県にボロ家を購入し、移住して割と早い時期にやっていたのが、

 

 

水道管のサビ詰まりによる給水不能の対応。

 

とりあえず使えるようになってから、全然手を着けていませんでした。

 

 

築45年のボロ家にしては意外な、水洗洋式。

 

同年代では和式もある中で、大きな改修コストがかからない物件です。

 

 

給水が詰まってからはバケツの水を入れていたと推測される、壁紙のカビと剥がれ。

 

床のフローリングの一部は水道管修理のため私が剥がしましたが、

 

 

ここの壁は最初から壊れていました。

 

 

床も劣化しており、体重を掛けるとかなりしなります。

 

イメージとしてはラミネートフィルムや薄いプラ板の感触(笑)

 

気が付くと半年以上この状態で暮らしていましたが、

 

 

便器と給排水以外すべて手を入れるため、どんどんバラしていきます。

 

 

トイレットペーパーホルダーを外し忘れていますが、ひとまず全撤去。

 

床板と向かって右の巾木を外していきます。

 

 

排水管が通る穴の位置を、未来の自分に指示書を残しました。

 

 

フローリングを壊しながら釘から外して、

 

 

順次起こしていきます。

 

 

接着剤で止められた裏板を残して、劣化したフローリングが層間剥離。

 

あらかた剥がして、

 

 

手前中央から突き出している棒が気になりつつ、ここからは地面の上に長靴で立って作業。

 

 

巾木を止めているのは、隠し溝に収まっていない太い釘。しかもサビています。

 

本来は構造部材ではなく装飾品なので、フィニッシュネイラーで軽く止めておくのが正解なのですが、

 

 

サビた太い釘をバールでこじると、壁面の石膏ボードが壊れます。

 

掃除機のヘッドが当たってもビクともしないけど、取りたい時は石膏ボードを壊さずに取れる強度で止めてほしい…。

 

「また直すところ増えたやん!」とツッコミつつ、

 

 

劣化したフローリングを壊さずにサビた釘を上手く抜けたのが嬉しくて、思わずパチリ♪

 

ま~大半は直しているんだか壊しているんだかわからない状況です(笑)

 

 

床材、全撤去完了!

 

 

根太に残ったサビた釘や、

 

 

接着剤で残った裏板を除去して、分解作業は完了です。

 

 

焼酎の2.7Lペットボトルを切って、排水管の蓋(右)を作り異物混入を防ぎます。

 

左の使い道?う~ん、ご想像にお任せします。これについてはコメント頂いても返信いたしません。

 

 

料理用とは別の壁紙糊用の計量カップで、水洗機能は維持…だから、想像しないで!(笑)

 

 

 

とりあえず、今日のところはこの辺で。

 

(次回、床の補強)