どうも、昨日は軽い胃潰瘍の方で病院に行ってきたyasudaspeedです。
と言っても自覚症状はまったくなく普通に元気なので、簡単な問診と、
次の診察までの薬をもらってきました。
さて、7週間後また胃カメラの人はともかく、本題。
前回、
前期ステアリングの本革破れの流れで、後期パドルシフトに移行した続き。
SIドライブ(走行モード切替)がついていない前期に、あえてサテライトスイッチ付きの後期ステアリングにしたのは、
DレンジからECOモードをオンオフするのに、ボタンが非常に押しにくかったから。
カロッツェリアナビのコントローラーは、ここしか置ける場所がなかったんです。
すると、何もなくても押しやすくなかったECOボタンは、ガサゴソやってようやくブラインドタッチ。
ECOボタンから生える配線にスプライス使用の並列で、
ステアリングのS#ボタンに接続しました。
どちらも押している間だけ導通するモーメンタリスイッチであることは、事前に確認済み(厳密にはECOボタンは押しっぱなしでもワンショットの違う動作だけど)。
これでステアリングから手を離してガサゴソしなくても、
S#ボタンを押すだけで、
ECOモード(緑のランプで確認)をオンオフできます。
1名乗車で空荷だと基本ずっとECOオンなのですが、フル積載で上り坂の信号発進はECOオフ(=ノーマルのDレンジ)にして少し上の回転域を使いたい時に、ストレスフリーで行き来できるようになりました。
せっかくステアリングリモコンもあるので、
ナビに接続します(KJ-H101SC互換品)。
ステアリングのボタンが増え、前期にはなかったボタンイルミは、
ナビ裏で分岐させて引っ張ってきました。
ちなみにこの配線解析の誤りは、上ボタンイルミプラスが2つ重複してあって、下ボタンイルミプラスがない!(笑)
私は上下ボタンのプラス同士、マイナス同士をそれぞれ2 in 1で並列したので、あまり気にせず追加解析はしませんでした。
車両情報からスバル1の設定でほぼ使えますが、私はハンズフリー通話をしない(そもそも電話がかかってこない、運転中は出たくない)人なので、
通話ボタンをミュートに学習(他はスバル1と同機能を割り当て)。
暗くなってから、
ステアリングのイルミを確認。
LEDの極性は配線色から当てずっぽう(明るい色がプラス、暗い色がマイナス)だったのですが、上手く行きました。
当てずっぽうとか勘とか言わず、20年以上にわたる経験から…って言えばいいんですね(笑)
そういえば、20年以上前にタイヤショップでアルバイトしていた時、当時普及し始めたナビ取り付けが毎シフトのようによく回ってきました。
Y「店長、最近ナビ取り付けるお客様、多くないですか?」って普通に疑問で言ったのですが、
A「うん、yasuda君のシフトに合わせてナビ入れてるから。」と平然と答える店長(Aさん)。
Y「あの、もしかしてこれまでもターボタイマーとか、エンジンスターターとかも私に…?」
A「そう。yasuda君はタイヤ組まなくてもいいから。」
Y「すみません、タイヤ屋なのに薄いタイヤは組めなくて(汗)」
A「あと、アライメントもよろしくな!」
今のようにチェンジャーにサポートアームとかなく、タイヤレバー1本で勝負の店でした。
私の場合、235/45R18等は組めるけど、225/40R18のようにサイドウォールが10cmを切ると、理論とかコツとかじゃなく、完全に体重が足りなかったのです。
当時のプライベートでは13BロータリーをO/Hした後、R32のECU基板からROMを外してソケット化したうえで書き換えたり、社外アンプでサブウーファーを鳴らしたり…。
店長は普段の何気ない会話の中から私の得意分野(力業で豪快より、繊細で地道)を見抜いて、優先的に割り振ってくれていたのでした。
感謝しつつ、脱線した閑話休題(笑)
パドルシフトを収める分コラムカバーが大きくなったので、
干渉するところをちょっとずつ地道に削っていきます
削っては当ててみて、まだ干渉するところを削って…の繰り返し。
ようやくスムーズにハマりました。
後期パネルだと干渉問題は一発解決なのですが、エンジンスタート/ストップボタンをどう処理するか問題が出てきます。
ステアリングのチルトを最上位にすると、中身の配線が見えてしまいますが、
自分が見えている景色はコレなので良し(笑)
革が破れて浮き上がり、
パンチングの凹が凸になるくらい擦り減ってザラザラと手触りが悪かった状態に比べれば、なんか良い車になった感じがします。
ステアリングの表面がザラザラ凹凸なしって、それが普通なんですけどね(笑)
とりあえず、今日のところはこの辺で。
(次回、久々に小ネタ集やります!←!にする必要はない、小ネタ集だからw)