GC8 WRX STi ver.3 車高調バンプラバー&ダストブーツ交換(1) | yasudaspeed日記

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(2021.10.15 本格運用開始しました)

どうも、最近15時過ぎにお腹が空くyasudaspeedです。

 

朝ご飯が9時台で正午はまだ食欲もなく作業開始、まぁ当然そうなります(笑)

 

ランチタイムは14時まで、15~17時は休憩の飲食店が多くて、選択肢が狭め…。

 

さて、うつ病の症状が少し軽くなっている人はともかく、本題。

 

 

前回、

 

 

異音がする左前足をバラしてみた続き。

 

 

トラストのタイプSですが、切れたダストブーツがスプリングとダンパーに噛み込み、

 

 

ウレタンのバンプラバーが砕け散ってしまったので、早速発注しました。


 

(株)アルファ様、迅速丁寧なご対応ありがとうございます。

 

競技屋さんには、RIGIDというブランドの方が通りがいいかもしれません。

 

速く走るために必要なパーツは積極的に作るけど、無駄なパーツは一切作らない会社。

 

(あくまでも、yasudaspeedの個人的なイメージです。)

 

意外にも、私自身は今回初めてお世話になります。

 

周りにRIGIDのステッカーを貼っている車が多過ぎて、自分でも使った気になっていました(笑)

 

 

応急処置で組み戻した車高調をまたバラして、

 

 

砕けたバンプラバーと比較して、カットラインを考えます。

 

比較対象がまともじゃないので、ストロークとバネレートも考慮して、

 

 

こう切りました。

 

外径が大きいので容量は上がってますが、ガツンと来るかもしれません。

 

 

ダストブーツを釣るフランジを残した最少長です。

 

これ以上長いと、すぐバンプタッチしてしまいます。

 

ストローク115mmの7kg/mmレートの辛いところ…。

 

 

素直に組むとスプリングアッパーシートの内側に収まらず、

 

 

バンプラバー逆組みで通常下になる細い径がピッタリ。

 

ダストブーツの長さはこのくらいでカットして、

 

 

トラストパフォーマンスダンパータイプS×RIGID×yasudaspeedのコラボレーション(笑)

 

先日まで車らしきものをニセ鈑金屋だったのに、急に走り系ショップになった?

 

 

いえいえ、裏ではスプリングのサビをディスクグラインダーで落として再塗装。

 

赤の下はサーフェイサー代わりに、ジンクコートを吹いています。

 

 

固着していたロア側のスラストシートも、

 

 

割らないように慎重にマイナスドライバーで起こし、

 

 

無事離脱。

 

 

10年以上ほったらかしだったツケを、

 

 

エアブローで吹き飛ばし、手で回るようになりました。

 

部品が揃って塗装が上がると、

 

 

組み付けはあっという間。

 

ブレーキホース固定部に750、全体に300のノックスドールを吹いておきます。

 

スプリングとダンパーの間に噛み込んだダストブーツが、正常に戻ったので…。

 

異音がなくなると思ったのですが、そう甘くはありませんでした。

 

試走に出かけると、相変わらず左前足がよく喋ること!(笑)

 

後足も同い年で同じ状況だろうと部品も買ってしまったので、次はリアを片付けます。

 

 

とりあえず、今日のところはこの辺で。

 

(次回、異音は迷宮入り、乗り心地が良くなりましたw)