年明け1回目の朗読会が、1月8日(土)港北図書館で開催されました。
お越しくださった皆様ありがとうございました!
昨年1月は、確かコロナで中止になったんですよね。
と、いう事で、私は、昨年読む予定でお蔵入りになってしまった作品を読みました。
今回のラインナップは、
「仕事始め」作・赤川次郎
「また次の春へ」作・重松清
「夢十夜・第一夜」作・夏目漱石
「忍ぶ川」作・三浦哲郎
の4作品です。
定員は、20名様で先着順。
先輩の朗読仲間の方々や、朗読教室の先生も来て下さいました。
私が読んだ、
「仕事始め」作・赤川次郎 は、8分くらいの短い作品。
登場人物は、OL、母親、会社の上司の3名、OLの語りで地の文は書かれています。
最近では、ほとんど皆無だと思いますが、仕事始めの日に、振袖を着て出社していた頃のお話です。
(私がOLだった頃も、振袖着ていたのは証券取引所くらいだったと記憶していますので、さらにその前?)
1年前に練習していた作品なので、久しぶりに読み直して、
自分の作品への取り組み方や、読み方などが変化しているのがわかりました。
昔読んだ作品を読み直してみるのも面白いですね。
「夢十夜・第一夜」作・夏目漱石
は、ネクサス唯一の男性メンバーが読んだのですが、
私も1、2年前に練習した事があり、録音したものが残っているので、久しぶりに読み直してみようかと思います。
さて、港北図書館の朗読会、次回は3月です。
開催出来るといいのですが・・・。
(開催については、港北図書館のHPなどでご確認いただけると思います。)
新年のご報告としまして、
朗読グループ・NEXUS(ネクサス)ーきずなー 本年度よりメンバーが1人増えました。
そして、メンバーが増えた事に伴い、
ボスが新しい朗読会開催場所を求めて奮闘してくれています。
また、3月からは、毎月1回だった練習会が、2回になります。
1回はメンバーのみの朗読会に向けた練習会、
もう1回は、メンバー以外の方の参加も募り、たくさんの朗読愛好家の皆様と交流しつつ、
多くの作品や読みに触れ、朗読技術をみんなで高めようという会です。
先輩の朗読仲間の方などが来て下さるのではないかと、今から楽しみにしています!