”Withコロナ”の朗読会 11/13 港北図書館「第40回・朗読の部屋」 | ナレーター・野田やすこ の お仕事&朗読サイト『大和日和』

コロナの増加で中止になった前回からめでたく復活キラキラ

 

11/13に、港北図書館で「第40回・朗読の部屋」が無事開催されました爆  笑

 

 

コロナが落ち着いているせいか、お客様の出足もよく、ほぼ満席となりましたラブラブ

 

今回のライナップは

 

「形」 菊池寛・作

「いろはに、こんぺいとう」 原田ハマ・作

「らんの花」 都筑道夫・作

「報復」 藤沢周平・作

 

の4作品です。

(図書館の方が準備してくださった朗読作品が収録されている本ですニコニコ

原文を読んでみたい方は借りて帰る事が出来ます!

 

「形」では、朗読者がより作品の世界をイメージしやすいように、写真を準備しましたビックリマーク

この作品を読んだネクサスの男性メンバーは、元・国語の先生です。

先生だった経験が生かされているのか、

作品を読む時の目線の配り方がすごく自然で、見習いたいと思っています。

 

 

私は、3作品目の

「らんの花」都筑道夫・作 を読みました。

(地の文(男女どちらでも)・村人(女)・お代官(男)・おきん(女)・お坊さん(男))

 

全文読んでも6分程度のショートショートです。

 

読んで思ったのですが、この作品は、朗読初心者にもオススメ!

 

地の文の一文が短いし、はっきり変化をつけられる表情豊かでわかりやすい内容。

ですので、緩急もつけやすいです。

さらに、セリフも、男女ともに出てきて、セリフ量も多くなく、イメージしやすいものばかり。

 

その上、わかりやすいオチもついています。

 

6分なので、

一文一文をどう読もうか細かく考えて詰めても労力が少なく、再現性も高くなる。

 

 

ちなみに、私の出来は「自分の思っていた出来の7割」でしたが。。。笑い泣き

絶対クリアしたいと思っていた自分の中のポイントがイマイチだったのと、地の文の語尾の表情が後半甘かった。

 

正直、読んでいてイマイチ集中出来てないのがわかってました汗汗汗

周りの雑音に気を取られちゃってショック

この点、大いに反省です。

 

 

ついでに、この作品が収録されている下矢印もオススメです。

短くて面白い作品を探している方は是非ご一読あれ音譜

 

 

 

次回、港北図書館は1月です。

私は、今年の1月に読むはずで、開催されずにお蔵入りしていた作品を読みます。

 

ちょっと楽てへぺろ

私に向いてるかも!?と、先輩が本を貸してくださったので、作品探ししますウインク