9月朗読会は中止です&一年前と今の「薬缶」の朗読 | ナレーター・野田やすこ の お仕事&朗読サイト『大和日和』

中止になってしまいましたえーん

 

来月の港北図書館での朗読グループ・NEXUSーきずなーの朗読会「朗読の部屋」

 

先日、図書館に行った時に、別グループの朗読会のチラシに「中止」と、貼ってあったので、もしかして・・・と、思っていたら、やはりリーダーの所に「図書館イベントは全て中止」との連絡があったそうです。

 

また中止にせざるを得ない状況になってしまいましたショボーン

 

ワクチン接種が進んだら、この状況も改善されるのでしょうか。

 

私のワクチン接種状況ですが、まだ一度もワクチン接種出来ていません。

9月の上旬に1回目の予約が取れているものの、2回目は未定汗

 

とりあえず、9月にワクチン接種して、より安心出来る状況で朗読会が出来るのを待つ事にします。

 

 

 

さて、前回のブログで書いていた、乃南アサ・作「薬缶」の朗読。

チェックしてみたら、ちょうど一年前でした。

 

一年経って、どれくらい自分の朗読が変化したか聞き比べてみましたウインク

 

メンバーのみで行なった収録と、お客様を前にした朗読会でシチュエーションは異なりますが、

 

一年前に比べて、

長い文章をブツブツ切らずに読めるようになった。

場面転換が上手くなっている。

よりリアリティのある読みになっていた。

 

と、いうのがいい所照れ

 

でも、登場人物の初々しさはちょっと欠けてたかな・・・。

地味な怖さは今回の方が出ていましたが、

収録の方がイキイキと感じるセリフがいくつかありました。

 

結果、進歩は見られるが、満足いくものではない。

 

まだ道半ば。

 

・・・半ばよりもっと手前か。

 

 

玉置浩二さんが、何かの番組で「歌は60(歳)から」と、言っていました。

 

それまでは学び続ける事が大切。

中途半端な所で学ぶ事をやめてしまうと「おかしな方向にいってしまう」というような話でした。

 

売れた歌手でも「なんか変なクセで歌うようになっちゃったなぁ」と、思ったりする事ありますよね。

そのような事を言っているのかなと考えています。(あくまで私の考えです。)

 

玉置浩二さんですら「60から」なのだから、

私は、70をこえる頃には、少し自分の納得のいく読みが出来るようになっていればいいなぁ。