毒と向き合う | やすちん パヤヤーム  

やすちん パヤヤーム  

荒川区でピラティス!ピラティス好き過ぎて、インストラクターになっちゃったアラカンです。バンコク滞在7年。パヤヤームはタイ語で「頑張る」の意味。3年間の別府生活を経て薬膳、マクロビ、ヨガを学んで荒川へ戻ってまいりました


毎日 寒いですが、、、


プアンと銀次郎は元気です😊


 

昨日は 今年の初の味噌仕込み

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今年は何kg仕込めるかな~

 

 

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先日図書館で借りた本

 

読み終えました

 

本の裏表紙にあるキャッチフレーズは以下の通り

 

ヒトとキリンは似ている動物?

見た目は全く違うけど、実は骨格の構造や赤ちゃんの育て方など

共通点もたくさんある。

似ている部分に注目すると、複雑な進化の仕組みを理解しやすくなる。

生き物の成り立ちを知る上で「比較」は最も重要なのだ。

手足、首、皮膚、心臓など 8つの器官を通して

様々な動物の体に刻まれた進化の歴史をひも解く

 

 

例えば

キリンの骨格 私たちと似ているところは・・・

 

頸椎7個 あるところ

 

あんな 長い首でも 頸椎7個

 

頸椎ひとつひとつが長いんです

 

そして・・・

 

キリンにはもう1つ 頸椎の役割をする骨があります

 

それが 胸椎1番

 

本来動かないはずの胸椎1番が15度動くことに寄って

 

首の可動域を拡げて

 

高い所の草を食べたり 地面の水を飲めたりします

 

 

「へ~ そうなの」がいっぱいの内容で

 

動物園に行きたくなってしまいました(笑)

 

著者 郡司先生は あとがきを以下のように結びます

 

「自分の体は

生まれた瞬間から死ぬ時まで

一度も自分から離れることがない唯一の存在だ。

興味と敬意をもって

大切に接していきたいと強く思う。」

 

 

激しく同意
 
また 8つの器官の比較もとても解かりやすく
 
特に 印象に残ったのは 腎臓について
 
そのまま 抜粋してご紹介しますね
 
どの動物も、生きていく過程で生じる 「毒」と向き合う必要がある
腎臓の進化は
「どんなかたちで毒を排出するのがよいのか」を追求する歴史でもある
毒の排出方法はそれぞれの生物が生活する環境に応じてさまざまだ
 
人間の心の中に沈殿する毒やストレスも
誰もがあてはまる「最適な方法」ではなく
自分なりの「最善の方法」を見出せばいい
 
なんか じ~ん、ときちゃいましたよ
 
自分なりの最善の方法は・・・
 
まずは 自分と向き合う時間を作ることからかなぁ
 
ボディワーク 瞑想など いかがでしょうか