別府の皆様 骨と骨の隙間を広げましょう | やすちん パヤヤーム  

やすちん パヤヤーム  

荒川区でピラティス!ピラティス好き過ぎて、インストラクターになっちゃったアラカンです。バンコク滞在7年。パヤヤームはタイ語で「頑張る」の意味。3年間の別府生活を経て薬膳、マクロビ、ヨガを学んで荒川へ戻ってまいりました

 
ジムのレッスンでした
 
 
レッスンの後 頸椎椎間板ヘルニアについての質問がありました
 
お友達が最近椎間板ヘルニアと診断され通院しています
ピラティスでできることありますか?
 
病院に通ってる、ということは 何かしら症状が出たからだと思います
 
その場合 まずは お医者様の支持に従うことが第一です
痛みやしびれがある場合は安静が一番です
 
 
 
椎間板はこんな感じです
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これが 椎間板ヘルニアの状態
 
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すんません、ぼやけてますあせる
 
椎骨間で衝撃を吸収してクッションのような役割をしている椎間板
椎間板・線維輪に亀裂が入って内部の髄核(ずいかく)が飛び出した状態が椎間板ヘルニアです
好発年齢は30~50代です。
 
椎間板ヘルニアにより
①脊髄(図右) か ②神経根(図左)
どちらが障害を受けているかで症状、治療法は異なります
 
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症状
①脊髄
手足の先端に行くほど強いしびれがさまざまな程度で、両側もしくは片側に起きます。
握力低下や手指の細かな動作に障害が現れ、字が書きにくくなったり、衣服のボタンの留め外しが難しくなります
足が前に出にくくなって歩幅が狭くなり、階段の昇り降りがしづらくなります
 
②神経根
頸部痛と片側の上肢にのみ症状が現れます
とくに頸椎の位置や動きで変化する上肢の痛みやしびれ感が特徴的で
通常、上を見上げる動作(伸展)や咳・くしゃみなどで増強します
 
治療

 

①脊髄
手術を検討することが多い
 
②神経根
主に保存的治療
頸椎カラーなどによる頸部の安静
消炎鎮痛薬やステロイド薬などの薬物治療が基本です
疼痛コントロールが困難な場合は、各種神経ブロック療法が行われます。
 
 
近年、椎間板から脱出した髄核は自然吸収・消失の過程をとる場合があることから
しびれや脱力が長期間続き変化があまりない場合は
薬や理学療法などの保存的治療にて経過をみる場合が多くなってきています
 
椎間板がはみ出してしまう原因

①加齢

②長時間同じ姿勢/悪い姿勢
(猫背、パソコンを使ったデスクワークなど)

③首への衝撃

 
ピラティスでできること たくさんありますニコニコ
(炎症がある方はお医者様の許可をもらってからね♪)
 
 
椎間板がつぶれないように
自分で
自分のカラダを
牽引すればよいのです
 
いつもレッスンでお伝えしていますね
 
骨と骨の間のスペースを広げるイメージ!!
 
身体の中にスペースができると
 
内臓の収まりも良くなるし
 
血液も流れやすくなるし
 
リンパも流れやすくなるし
 
呼吸がしやすくなるし
 
 
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別府の皆様
 
レッスン以外の時も 気が付いたら いろいろやってくださいね
 
頭は重いんです
 
ずっと 同じ姿勢をとらない、とか
 
自分の体型に合った椅子、机を使う、とか
 
日常生活での改善ポイントもたくさんありますよ~
 
 
今日も お疲れ様でした
 
質問もどしどし受付中で~すニコニコ
 
 
 
 
ママ なんか嬉しそう・・・
 
わ~い!!
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