アロマのチカラ | やすちん パヤヤーム  

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荒川区でピラティス!ピラティス好き過ぎて、インストラクターになっちゃったアラカンです。バンコク滞在7年。パヤヤームはタイ語で「頑張る」の意味。3年間の別府生活を経て薬膳、マクロビ、ヨガを学んで荒川へ戻ってまいりました



今日は ゆかぴゅあさんの講座でした




かんたん精油の化学 超入門




分子模型モデルも登場


APUの講座でもやった異性体について


とても解りやすく説明していただきました


う~ん、もっともっと勉強したくなっちゃいました音譜




今日の講座であらためて感じたのは



精油の威力メラメラ



例えば モノテルペンアルコール


抗菌 抗ウイルス 抗真菌 免疫調整 神経強壮 駆虫 血管収縮 刺激 鎮静作用


等があります



注目したのは抗真菌作用です



例えば 水虫



皮膚糸状菌というカビ(白癬菌)=真菌が原因です



治療には 外用薬と内服薬が使われます




薬には副作用がありますね


抗真菌薬の成分が体内にはいると、血液の中にとけ込み、


水虫の患部に流れていって白癬菌を攻撃します。


薬が代謝される過程で、各種の臓器(肝臓や腎臓など)


にも多少影響を及ぼしてしまいます。


だから薬と一緒に胃薬が処方されることが多いですよね



シニアの方ですと、生活習慣病の治療薬と水虫の内服薬が影響し合って


副作用を起こすことが考えられます。



だから 内服薬が処方できない場合が多いんです。


(亡くなったお義母さんも 外用薬だけでした)


なかなか 治らないんですよね~


そんな時 威力を発揮するのが アロマセラピーなんです



精油を入れて 足浴


ゲラニオール(モノテルペンアルコール)を多く含んでいるパルマローザ



介護の現場で実践され効果をあげています合格





でも、



威力があるってことは使い方を間違えると危険もいっぱいなんです



ケトン類のを含む精油は要注意です



ケトンは粘液溶解 脂肪溶解 胆汁分泌 去痰 瘢痕形成作用があるすぐれもの


ですが、長期または高濃度で使用すると中枢神経に毒性を示します



私が打ち身や捻挫の時によくブレンドするヘリクリサム ローズマリー等に含まれます




ツヨンやプレゴン等の肝毒性や神経毒性を起こす成分が多く含まれる精油の使用は


要注意です  


妊娠中 乳幼児 お年寄りの方への使用はNGですバツ



防虫効果の高いプレゴンを含んだペニーロイヤル精油を使用した


ワンコの首輪があるそうです叫び



家に帰って調べたら いっぱいありました


防虫スプレーなんかもありました



サイトでは 商品の説明に精油の危険性については書いてありませんドクロ





怖い・・・




あらためて アロマのチカラを認識した今日の講座でした




練馬の桜  綺麗でしたラブラブ



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私 この道 大好きなんですラブラブ





お留守番してた プアンと銀次郎



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荒川公園のお花も 綺麗でしょラブラブ