午前中は ふれあい館主催のママさんピラティスでした
前半 1歳未満は8組 後半 1歳以上は7組
お1人が初めての参加の方でした
赤ちゃんが３か月
産前から恥骨痛が始まりいまだに続いているそうです
皆さんに伺ったら
全体の3分の2の方が産前産後の恥骨痛を経験していらっしゃいました
恥骨痛の経験がありました
妊娠すると
↓
リラキシンというホルモンが分泌されます
（ちなみに月経前にも分泌されます）
体中の靭帯を緩める作用があります
↓
靭帯が緩むと
関節の動く範囲が過剰になり
関節を支えるために、筋肉・腱・関節へのストレスが大きくなります
妊婦さんの体重は日々増えていくので
ホルモンの影響で緩くなった骨盤に 直接の力がかかってしまいます
すると骨盤は仙腸関節や恥骨結合の周辺を中心に歪んできます
↓
腰や恥骨に痛みを感じるようになります
赤ちゃんもお腹の中で頑張ってますが
ママも頑張ってるんですよね
赤ちゃんを産んだ後・・・
ママとしてのお仕事がいっぱい押し寄せてきます
日常生活の中で、ちょっと姿勢を意識するだけで
痛みの解消に繋がりますよ～
授乳や抱っこの時 左右とちらかに偏ってませんか～
足を組まない
斜め座りをしない
バッグや荷物は、左右交互に持つ
抱っこひものベルト 腰椎のくびれで締めてませんか～
仙骨のところで締めましょうね～
身体が整ってくると 心も整ってきますよ～♪
日本母子健康協会の産後アドバイザーとして
こんなことをお伝え致しました
今日のレッスンでは以前サークルレッスンに参加していただいて方に
久しぶりにお会いできました
3人目のお子さんの出産後のママピラティス
「先生 ずっと このクラス参加したかったんです
凄く 気持ち良かったです」
レッツ ピラティス！