足底腱膜炎 | やすちん パヤヤーム  

やすちん パヤヤーム  

荒川区でピラティス!ピラティス好き過ぎて、インストラクターになっちゃったアラカンです。バンコク滞在7年。パヤヤームはタイ語で「頑張る」の意味。3年間の別府生活を経て薬膳、マクロビ、ヨガを学んで荒川へ戻ってまいりました



最近 私の周りで 足底筋膜炎(腱膜炎)の症状の方がチラホラ


女性の場合はストレスによる女性ホルモンの乱れや


妊娠、出産、更年期などがきっかけになることが多いそうです


実は私も経験者です

10年位前仕事もして 介護もして バレーもガンガンやっていた頃

朝起きて ベットから足を付けるとハラホロヒレハレ状態に

まともに歩けず 10分位動いていると 治まってきます

長く座っていて 立つときにハラホロヒレハレになったり・・・

自然に治りましたが 約半年位 ハラホロヒレハレでしたしょぼん


その頃痛かったのは 足だけではありません

ギックリ腰を繰り返したり、坐骨神経痛になったり

バレーをしながら 整体と鍼治療の繰り返し・・・

自然に治ったのではなく 整体でケアしていたから

痛みが消えていったのでしょうね







足底筋膜


足の指の付け根からかかとまで膜になって伸びている筋肉


つま先立ちなどをする時に、使います












症状


・踵の裏 土踏まずの痛み


・起床時の最初の一歩目が痛い

 動いているとだんだん痛みが消えてきます



・長時間、立っていると痛くなる。

・座っていて足を動かさないでいた後立ち上がって足をつくと痛みが出るが

 少し歩くと楽になります



足底腱膜炎を放置しておくと踵骨棘(かかとの骨のとげ)ができる場合があります

骨棘が出来てしまうと通常よりも痛みが軽減するまで時間がかかったり
完全には痛みが取れなくなってしまうこともあるんですドクロ



原因  


過度なスポーツや立ち仕事


加齢による筋肉の衰え


O脚やX脚、外反母趾や扁平足


私の場合は 全部当てはまりました




一般的な治療法


・湿布をしてスポーツや過度の仕事を控える指導


・テーピングやサポーターによる負担軽減法


・ステロイド注射


・インソール療法


・鎮痛剤の服用



まずは病院へ行って 自分の状態をしっかり把握することは必要です



注射と鎮痛剤の継続は避けたいですよね


だからってずっと安静にしてるわけにもいきません



動かなければいけない時はテーピングやサポーターやインソールで


痛みの軽減が必要になります




痛みが治まってきたら 何をすればいいのか?


まずは



足首を柔らかくするためにふくらはぎやスネの筋肉をストレッチ



くれぐれも痛い時は無理してはいけませんよ~



よく言われる足でのタオルギャザーも有効ですが



手っ取り早いのはこまめに足首ゆっくりを動かすこと



簡単にいつでもできますね


血行が良くなりますニコニコ




そして



身体のバランスを整える作業を開始しましょう



って 簡単に言っちゃったけど・・・ 永遠のテーマであります



バランスが崩れているから  


足裏が悲鳴をあげているわけであります


ほんとは他の場所も悲鳴をあげているのであります



膝 股関節 骨盤 肩甲骨 首・・・




私の場合はピラティスに出会って


足裏のアーチも改善されつつあります


足裏の筋肉も立派についてきました


ぎっくり腰や坐骨神経痛ともおさらばしました





自分の身体に向き合い 労わってあげましょう音譜



日常生活での姿勢を意識していくことが一番の近道なのかな、と思います



以前 こんな記事も書いてました♪
     ↓

http://ameblo.jp/yasuchinpayaya-mu/entry-11281874093.html