ペット食育1級認定講座 終了しました
終了しただけで これから試験ですけど
最終日の今日は 消化吸収と代謝について
獣医の伊藤先生の説明は ほんと解りやすい
私が一番聞きたかったのは 膵臓
プアンが膵炎になってから
ネットや文献でいろいろ調べたけど
なんか難しくて解りにくくて
なぜ 低脂肪で消化の良い物が良いのか?
なぜ 身体にとってストレスがよくないのか?
なんか 今更ながら 納得です
膵臓の主な働きは2つ
消化液の分泌とホルモンの分泌
膵液には糖質、タンパク質、脂肪の分解酵素が含まれます
膵臓が分泌する代表的なホルモンはインスリン
膵臓が上手く機能しなくなると・・・・
本来膵臓は自分が作った消化液で膵臓自身がされないよう
幾重にも防御システムを持っています。
膵炎ではそのシステムが破綻し自己消化が始まります。
自己消化によって膵臓の一部が溶けると消化液が周りに漏れ
周囲の組織へ広がり、膵臓の周囲の脂肪組織までもが消化され
局所的な腹膜炎が起き、炎症が全身に
で、膵臓の一部が溶けるわけですから・・・
痛いんです
プアンも 凄~く 痛そうでした
便も真っ赤だったし 血を吐いたり・・・
2度とあんな辛い思いはさせたくありません
溶けた膵臓は元通りの大きさになるんですか?
思わず質問してしまいました
損傷した度合いに寄ります
ですよね・・・
プアンの場合
どれだけ損傷しているのかは精密検査をしなければわかりません
もし たくさん損傷していれば それに伴い
膵液分泌やホルモン分泌も少なくなっているはず
そんなことをふまえて
膵臓に優しい食事を作らなければいけません
膵臓に優しい???
なんか 難しくて 大変そうです
大丈夫
この講座を受けて そんなに難しくないんだなと安心しました
毎日 なんでも バランス良く
食べればいいんです
運動 遊び コミュニケーション
散歩したり 遊んであげる~
飼い主の生活もしかりです
楽しく明るく!
これなら 私もできそうです
講座を受けてよかった~
またまた 引っ張り出してきました
講座を聞いた後なので
少し頭に入りやすくなってるかも