暑いですね。
ロンドンオリンピックも熱いです。
月曜日は泳いで、ピラティス。
ひとみ先生のピラティスでは、またまた、
新たな気づきがたくさん
ボールを片足で踏みながら、立位のロールダウウン。
新鮮な感覚。
脚が浮き上がらないように、しっかり踏みしめる感覚です。
サイドベントでのニュートラル。
レッスンでいらっしゃる方々は、首に違和感を持ったり、
肩や腕が痛くなったりします。
今、私が意識している、肩甲骨の位置がカギになります。
発見の連続です
肩甲骨を意識するあまり、ロールダウンの動きがギクシャクしてしまった私。
頭で動こうとしてはダメですね
75分があっという間でした。
さてさて、先日の健康支援セミナーの最終報告です。
2日目の午後は
④ 気軽にできる体力測定をその評価
講師は筑波大学の藪下典子先生です。
老年期の要介護への3大モデル
・ 脳卒中モデル
脳卒中、骨折などにより、急性に機能が低下する。
・ ロコモティブシンドローム
骨、関節、筋肉などの運動器の働きが衰え、要介護状態になる
危険性の高い状態
・ 認知症モデル
環境変化に対応できなくなる。
↓
ふだんの生活の中で、
自分の体と対話する方法をみにつけよう
そこで、考えられたのが、簡易体力測定
・ 特別な道具を必要としない
・運動の効果を実感できる
・測定そのものが運動である
さっそくグループに分かれて簡易体力測定をしました。
もう、キャーキャー大騒ぎです
内容は
肩の柔軟性 ① タオルまわし ② バックスクラッチテスト
足腰の柔軟性 ③ 長座体前屈 ④ 椅子座位体前屈
片足バランス ⑤ ハンカチ拾い ⑥ 靴下履き
脚力 ⑦ 20秒ステップテスト ⑧ 椅子からの片足立ち上がり
上肢の筋力 ⑨ 壁での腕立て伏せ ⑩ ペットボトル保持
私も⑤や⑦,⑧では興奮して本気モード
大騒ぎの後は、グループで簡易体力測定を活用した教室の進め方を
話し合って発表。
転倒予防を目的としたプログラムを考えました。
私が今、担当している区のピラティス教室(高齢者の方々が多い)
のレッスン構成を考える上で大変参考になりました。
最後に講師から一言
笑顔あふれる場所には自然と人が集まってきます。
指導、支援者は参加者の様々な感情を「真っ白な心」
で受け止めて、運動実践意欲へつなげる役割があります。
真っ白な心
2日間のセミナー。
受けてよかったです