自分の身体と友達に | やすちん パヤヤーム  

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荒川区でピラティス!ピラティス好き過ぎて、インストラクターになっちゃったアラカンです。バンコク滞在7年。パヤヤームはタイ語で「頑張る」の意味。3年間の別府生活を経て薬膳、マクロビ、ヨガを学んで荒川へ戻ってまいりました


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行って来ました。


昨日は


①正しい栄養  


②操体法



今日は



③健康支援に繋がるコミュニケーション


④気軽にできる体力測定とその評価



各講座3時間   あっという間でした。 



今日は 操体法  についてのご報告です。



操体法の考え方



操体法の創始者は橋本敬三さん。 お医者さんです。


全ての治療法や療法の基本は人間を本来のバランスのとれた体に


戻すことにある。


健康に生きるためには


「不快」なことから逃れ、「快」を求めることが大切。


動物の体の設計にはミスがなく。設計どおり元の体に戻せば、


健康に生きていける。


「快」な活動がアンバランスな歪体をバランスのとれた正体に戻し、


その結果自己治癒力が高まり、病気が治る






どんなことするの?


動かして問題を発見する。(これを動診といいます)


仰向けになって足首を左右に倒す

         ↓

ここで私は左に倒した時に違和感を感じました。


右にに倒す「快」  左に倒す「不快」

         ↓

何回か右に倒す「快」の動きを繰り返す(これを是正動作といいます)

         ↓

左に倒してみると・・・・


    アレレ? 左は確か「不快」だったはずでは?


   ところが、どっこい 「快」っぽくなってるのです叫び

   



こんな感じで、いろいろな動診をやって、それを是正していきます。


どこかで、この動きやったかも?


実は、私の整体の先生がたまにやってくれる施術でしたひらめき電球




昨日の講師 池田克紀先生(筑波大学 名誉教授)は実際病院で


リハビリの指導にも携わっていらっしゃいます。


ユーモアを交えて、とても楽しいセミナーでした。




最後に池田先生がおっしゃった言葉



操体法は自分の体と友達になることです


自分の体に目を向けることです。


姿勢が良くなると、リンパの流れ、血流が良くなり、免疫力がつきます。






いつも、レッスンで、皆様にお伝えしていることと同じですね音譜