行って来ました。
昨日は
①正しい栄養
②操体法
今日は
③健康支援に繋がるコミュニケーション
④気軽にできる体力測定とその評価
各講座3時間 あっという間でした。
今日は 操体法 についてのご報告です。
操体法の考え方
操体法の創始者は橋本敬三さん。 お医者さんです。
全ての治療法や療法の基本は人間を本来のバランスのとれた体に
戻すことにある。
健康に生きるためには
「不快」なことから逃れ、「快」を求めることが大切。
動物の体の設計にはミスがなく。設計どおり元の体に戻せば、
健康に生きていける。
「快」な活動がアンバランスな歪体をバランスのとれた正体に戻し、
その結果自己治癒力が高まり、病気が治る
どんなことするの?
動かして問題を発見する。(これを動診といいます)
仰向けになって足首を左右に倒す
↓
ここで私は左に倒した時に違和感を感じました。
右にに倒す「快」 左に倒す「不快」
↓
何回か右に倒す「快」の動きを繰り返す(これを是正動作といいます)
↓
左に倒してみると・・・・
アレレ? 左は確か「不快」だったはずでは?
ところが、どっこい 「快」っぽくなってるのです
こんな感じで、いろいろな動診をやって、それを是正していきます。
どこかで、この動きやったかも?
実は、私の整体の先生がたまにやってくれる施術でした
昨日の講師 池田克紀先生(筑波大学 名誉教授)は実際病院で
リハビリの指導にも携わっていらっしゃいます。
ユーモアを交えて、とても楽しいセミナーでした。
最後に池田先生がおっしゃった言葉
操体法は自分の体と友達になることです
自分の体に目を向けることです。
姿勢が良くなると、リンパの流れ、血流が良くなり、免疫力がつきます。
いつも、レッスンで、皆様にお伝えしていることと同じですね