2025年6月 長野県下伊那エリアのパワースポットを巡ってきました。
その16.阿智神社前宮 その17.阿智神社奥宮 です。
平谷村からR153を北上し、昼神温泉に入るとR256沿いに阿智神社 前宮の鳥居や社号標が建っています。
天八意思兼命が孝元天皇5(BC210)年に天下って、阿智の祝部の祖となったと伝わる式内社(論社)ですが、神社の創建は不明です。
鳥居とホテルの間を恐る恐る抜けて、更に細い坂を車で上っていきます。途中に庇が出ている所があるので車高の高い車だと当たりそうでした。
ニノ鳥居の横を抜けると駐車場があり、その先のコミュニティセンターでは、会議か何かが行われていました。
手水舎の先の石段を上ると三ノ鳥居です。
三ノ鳥居の正面の拝殿は森に囲まれています。
拝殿の横には杉の巨木が並び、そのうちの1本に注連縄が巻かれています。本殿は覆屋の中にあって見えませんでした。
拝殿の前の石灯籠は元治元(1864)年に奉納されたものでした。
阿智神社 前宮の所要時間は13分でした。
前宮からR153を西へ少し行き、県道89号に入るとすぐ左に阿智神社 奥宮があります。こちらは広い砂利敷の駐車場でゆったり止められました。鳥居の横には式内阿智神社と刻まれて石碑があります。
腰を屈めて注連縄をくぐっていきます。
階段を上り始めると、すぐ上に磐座を囲う玉垣が見えました。
階段を上り切ったところから右に磐座が見えたので、そちらへ行ってみます。
下には社殿が見えます。その前の四角いスペースは神楽でも舞う所でしょうか。
玉垣に囲まれた磐座の正面には鳥居があります。

























