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モンゴル8000

青年海外協力隊 2009年、モンゴル・ウランバートル赴任。
モンゴルでの日々の格闘日記です。

1Q84のBook3を読み、そして1と2を読み返していたこの期間、村上春樹さん関連でいろいろ動きがあった。

まず、このブログの読者であり、3月からモンゴルにシニアボランティアとしてこられる方が、ご好意で村上春樹さんの洋書版を送ってくれた。そして、日本に住む大事な人が、誕生日プレゼントに、村上春樹さんの小説を送ってくれた。


いま、僕の周りは、文字通り、村上春樹であふれている。


日本にいるときもそうだったけど・・・

結局、やることはどこへ行っても変わらないということです。

毎日を、変えずに、非凡に続けていくことが、成功への最短距離になる、と、歴代の偉人たちは教えてくれています。

まぁ、いいや。そういうわけで、1Q84,book1,2。


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彼は、以前にもよく小説の中で書いていたけれど、


入り口があっても、出口があるとは限らない。


いったん入り口に入ってしまったら、もとあった場所へ戻ることはできない。


と、この小説でも述べている(明確にこのように述べているか覚えていないけれど、こういうようなことを言っている。)


時間は不可逆性を持つし、このことは当たり前のように感じる。


しかしながら、我々は、時間を「年」とか「月」に置き換えてものごとを考えることをよくする。


「年」とか「月」は、一回りしてまた元の場所に帰ってくるような感覚を、我々に与える。


しかし、そうではないのだ。

そこは、元あった場所のようであって、そうではない。それは、周りを注意深く観察していれば、わかることなのだ。



いったん入り口を越えたら、元あった場所へ戻ることは出来ない。




なんだろう、60歳を迎えた村上春樹氏は、そんなことに感慨深くなっているのかもしれないな・・・と、ふと思った。



過ぎた時間は、順序道理に並ばず、前と後が入れ替えられ、その時間の長さも伸ばされたり、縮んだりする。

そうやって、過去を都合よく変えて、生きていくのかもしれない。

しかし、未来は、直線であり、前後が入れ替わることは無い。30歳の後に29歳が来ることはないのだ。





今日出来ることは、今日やる。

今日が、昨日よりも1歩でも進んでいるようにする。


そうでなければ、明日は今日の繰り返しになってしまう。


そしてそれは、繰り返しですら、ないのだ。





---------------------話は変わって


紅白でSMAPが歌った曲。

なんつか、僕にとっては、圧巻でした。

誰かに感動を与えられる人って、すごいですね。


高校2年次、担任してた教え子が


箱根駅伝のメンバーに入ってる!!!!!!!!



東海大学

9区

小泉稜



皆様、応援よろしくお願いします。

すげー。

人として、他の人に感動を与えられる人間って、すごいな、と思います。

今年1年生きて、改めて感じたことは、


一般化することの、危険性


ということです。


○○学校は、ああだから・・・


○○部は、ああだから・・・


○○人は、ああだから・・・


・・・


世間には、ものごとをわかりやすくするために、ステレオタイプのようなものをせっせとこしらえて、それでいろんなことを簡単に判断してしまうことが多いように思う。


宗教とか、国民性とか、ある特定のグループの付属するなんらかの性質とか。


もちろん、そういう側面も、あるんだろう。日本人は、こういう人たちだー!っていう決め付けはできないけれど、全体として、こんなふうなことを好み、こんな性格を有している。


しかしながら、「決め付ける」ってのは、すごくすごく危険だ。


それが、一般化することの、危険性。



以前、ブログでも紹介した、世界青年の船というプログラムに参加したとき、イギリスからの参加者と、戦争について話し込んだことがある。


私が、以前、自衛隊にいたから、そんな話になっていったのかもしれない。


そこで、彼は、こういった。


「もし、日本とイギリスのあいだに戦争が起こって、ヤス(私だ)と戦場でばったりでくわしたら、僕は、ヤスを撃てないと思う。だって、俺たちは、ともだちだろ?」


そう、なんだよね。



戦争で、人が人を殺せるのは、顔が見えないから。その人のことを、「敵」という一文字で判断しているから。


「敵」と、一般化しているから、殺せる。のだと、私は思う。



どこにいても


なにをしていても


自分と相対している人、その人を、一人の人間として、感じていくことが、すごく大事なんじゃないか。



そんなことを、日本という国から少し離れてみて、余計に強く感じた。



そして、本題に移るが、今日は大晦日。



私の誕生日である。



「誕生日は、大晦日なんです」と人にいうとき、8割、9割くらいの確立で返ってくる言葉が



「大変な(忙しい)ときに産まれたね!」

ちょっと、お聞きしたいのですが…



大晦日って、忙しいですか?



仕事も休みだし、テレビもゆーっくり見るものが多いし、大掃除もだいたい終わってるし、正月の買い物だって終わってるとこは終わってるだろう。


こたつにはいってみかんでも食べながら、ゆーっくりテレビ見て、ビール飲んで、刺身食べて…


じゃないですか?全国の皆様!?


大晦日が忙しいなんて、一般化のきわみだっ!と考えている中野です。



最近、世界のどの国からアクセスがあるのかわかるようなカウンターを設置したら

アメリカとかヨーロッパからもアクセスがあることが判明した我がブログですが・・・





大晦日とお正月って、1年の中で最もゆーっくりできる日だと思うんだけどなぁ…


anyway, みなさま、よいお年を!





世界青年の船で、撮影した、プロモーションビデオ 笑


世界って、すごくすごく遠いようで、その心は、ずっとずっと近くにある。そう思えた。

いま、NHKで、小澤征爾さんの復活公演の特集がやっていました(モンゴルでは、ケーブルテレビでNHKが見れます!日本語!)


すごいですね。いまはウイーンフィルのコンマスも日本人らしいですが、、、なんていうか、融合するうまさとか、取り込む技術の高さというか…


最近、とある日本料理店のマスターと仲良くなったんですが、「鍋料理を新たに出したい!」ということで、私が厨房に立って作り方(主に、スープですよね。鍋って。)を教えてきました。


・・・元料理人(航空自衛隊の給食班)だった中野です。押忍。

日本料理も、いろんなものを取り込んでいますね。カレーとか、ラーメンとか。


内田樹さんも、「日本辺境論」で書いてたようなおぼろげな記憶がありますが、日本は、取り込んで消化する文化が発達したんですね。

それが原料を輸入して加工して輸出するというシステムを確立し…




ん?無駄話が多すぎた。


本題です。


モンゴルは、この時期、クリスマスと忘年会と正月をごちゃまぜにしたようなお祭り(パーティ)が、そこかしこで開催されています。


”シンジリンバヤル”という名前で、直訳すると「新年祭り」つまり、 New Year Partyです。こっちのほうがしっくりくるね。



私は特定の学校に配属されて仕事をしているわけではないので、残念ながら学校の先生たちのパーティには招待されていませんが(シクシク・・・)、たまーに遊びに行っているとある団体のパーティに招待されたので、行ってきました。



それでは、モンゴルの”シンジリンバヤル”を、すごーく簡単に説明しよう!!

よいこのみんな、準備はいいかな?(どんなキャラだこれ)


モンゴル8000

代表の挨拶があって

「今年もおつかれさまでした 云々…」


モンゴル8000

食べ物を食べて(昼のパーティだったから、酒はシャンパンのみ)


モンゴル8000

踊り子が突然出てきて、踊りだして


モンゴル8000

アクロバティックな演技なんかも披露しちゃって

(このあと、着替えてフツーにご飯食べてた 笑)



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サンタさんがトナカイではなく、ミニスカギャルを引き連れて登場して

(これも、サンタ後はフツーにご飯食べてた。この人、パーティ参加者!?)


モンゴル8000

ノッてきたら、歌やら踊りなんかが始まり


モンゴル8000
写真を撮って、終了!

「よっしゃー、2次会いくぞーーー!!!」というノリは、日本と同じ。




モンゴルは仏教と、伝統的な自然崇拝(アニミズム)が融合したような、日本に似た信仰形態をとっている。

だから、クリスマスとか、サンタクロース(モンゴルでは「冬のおじいさん」とかいうらしいけど)とか、別段特別なことではなくて、とにかく、みんなで騒ごうぜ!という感じです。そこのところは、日本と通じる部分もある。


聞いた話によると、この”シンジリンバヤル”に向けて、女性の方々は、毎年新たにドレスを新調し、気合を入れて望むらしい。



こっちにきてよく思うし、ブログでも書いているけれど、なんていうか、


これから、ガンガン成長していくぜ!!


っていう、勢いみたいなものを、よく感じる。

平均年齢が若くて、政治や経済の中枢にいる人たちも、まだまだ若い。

そういう、エネルギーみたいなものもあるんだろうけど、なんていうか、


これから!!


ってのを、ほんとに感じる。あと数年したら、いや、毎年毎年、この国は変わっていくんだろうなぁ、と思う。

ある意味で成熟しきった(かもしれない)日本とは、対極をなしているのかもしれない。


昨日も、知り合いのモンゴル人で、レストラン関係と自動車関係の社長と飲んでいて、いろいろアツくこれからのプランを語っているのを聞いて、「これから、だなぁ…」と感じた。


・・・オレだって、これからだっ!!(なんか、悔しくなって叫んでみる)





ほら


あなたにとって


大事な人ほど


すぐ、そばにいるの

こんにちはモンゴル8000のヤスです。寒いですね。外は明るいですが、マイナス30度?らしいです。


メリークリスマス。というわけで、今日は気楽に。


ここモンゴルでも、クリスマスを祝う習慣があるらしく、人々はいつもよりハイテンションでパーティやらパーティやらパーティに精を出しています。


私は別件でここのところ毎日飲んだくれており、ちょっと体調が悪いですが…



少し通りを歩くと、クリスマスのオブジェが目に入ります。


モンゴル8000

「スフバートル広場」という、市の中心近くにあるツリーと、サンタクロース。

モンゴルのサンタクロースは、コカコーラ・ボトラーズとライセンス契約をしています。



モンゴル8000
市内最大のデパート、ノミンデパートの入り口。

この後、ツリーの隣に白熊くんが置かれていました。こちらもやはり、コカコーラ・ボトラーズ(株)と、ライセンス契約を…




年末、クリスマス、と皆が浮かれているところで、実は犯罪も増加しています。


2月には旧正月もあるので、この時期が最もお金の出回る時期。ここを狙って、犯罪者さんたちは街を闊歩するようです。

私も、先日少し遅くまで飲んで帰ったときに、警察に呼び止められて身分証の提示を求められましたし、昨日は酒屋のカウンターの中に間違えて入ってしまい、泥棒と間違えられました(なんのこっちゃ)





幸せと不幸せは、紙一重。

そして、それが起こる理由のひとつは、「比較」にあるのではないかと思います。


人は、誰かと自分を比べるところから、嫉妬や妬みが生まれる。


あの人と、自分


あのころの自分と、今の自分



誰かと誰かを比べたからこそ、戦争があり、民族闘争があり、犯罪があり、殺人があるわけです。




できれば、比較なんかせずに、自分だけを見つめて、自分に出来ることをやって、幸せでいたい。


周りの人たちを、ありのままに受け止め、理解し、笑っていたい。


でも、それもなかなか難しい。出家した仏教徒でもなければそんなことは無理なんじゃないかと思う。




だから、せめて、お祝いの日くらいは、笑って過ごしたいですね。

昨日は、同期の仲間と笑って過ごしました。いいクリスマス、だったかな。



どうでもいいんだけど、これを見るたびに、高校時代に…帰りたい…と感じます 笑