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モンゴル8000

青年海外協力隊 2009年、モンゴル・ウランバートル赴任。
モンゴルでの日々の格闘日記です。

 6月に抱えていたおっきな仕事が3つ、ようやく終わった。

 学校はもう夏休みに入っているのだけれど、この3つの仕事のおかげで、ふだん学校で働いているよりもいろいろやることがあって、家でもずっとなにやら仕事してたし、なんとなく余裕が無かった。


 で、ようやく、現状復帰できつつある。


 とりあえず部屋に掃除機をかけ、テーブルを拭く。長く洗っていなかったシーツなどを全部洗濯し、パソコンの周りにちらばっていた書類を、要るものといらないもので分けて整理する。

 同時に、パソコンの中身も整理する。仕事をしやすくし、そしてディスクデフラグをかけて動作環境を改善させていく。


 だいたいそういった作業をしながら、自分の中身の掃除もしていく。

 まず、長く外出していて運動できていなかった体のリハビリで、とりあえず足が悲鳴をあげるまでは毎日12キロ走る。はじめはゆっくり、だんだん早く。

 ヨーグルトやウーロン茶、唐辛子系の食べ物を多く摂取し、食べ物の通り道を掃除する。栄養のことは専門じゃないからよくわからないことが多いけど、なんとなく体が喜んでいる感じがするから、たぶんこれでいいんだと思う。


 掃除ができてきたら、これからやらなきゃいけないことをきちんとリストアップし、毎日少しずつ片付けていく。

 とりあえずやるべきことは、学校の仕事で新学期までにやらなければならない、テストサンプルつくりが1件、8月に友人のヘルプで夏期講習を担当する学校の授業準備、テキスト作成、それと、大学院の勉強。前期科目のレポートや討論と、修士論文。

 この夏にこなさなくてはならないことは、その3つ。


 加えて、やはり時間があったら英語の勉強もつづけていかなければならないのだけれど、ちょっとさいきんは手についていない。

 手についていないのは、自分の中にその準備ができていないからなので、とりあえずは夏の仕事をひとつひとつ片付けていく。そうしていくうちに、だんだん、英語にも目が向いてくるだろう。現に、1週間前よりは、体が「そろそろ英語もやろうよ」と言ってきている。




 エントロピーは、増大する。




 夏休みということもあって、夜中まで酒を飲んだり、友達とだらだら遊んだりする人も多い(というか、「が」多い。)


 僕も、高校時代までは、夜中に外を歩いて友達と遊んでいたことはよくあった。

 けれど、それも、18歳くらいで、飽きた。


 夜中になるとなにか楽しいことがおこなわれているんじゃないか、と思って外に繰り出して、いろいろ遊んでみたけれど


 別に、何も無かった。


 汚い空気にさらされて、アルコールとタバコの煙を身にまとい、かすかに漂うセックスの予感だかなんだかに身をおくだけだった。


 


 そんなのにさらされて生きていたら、どこで呼吸するのか。


 増大されたエントロピーは、どのラインで元あった場所に戻していったらいいのか。



 

 身の回りを整頓し、必要なものだけを所有し、やるべきことだけをやり、暗くなったら、本を読んで、寝る。


 そんな生活を、いろいろ場所は変われど(船、自衛隊、実家、ひとりくらし、海外…)なんとかかんとか10年続けてこれた、ってことに、その間に出会ったいろんな人に感謝して、今日も本を1冊手に持って寝室へ行く。



 おやすみなさい。



山崎まさよし「灯りを消す前に」

ブログがご無沙汰でした。


仕事の関係でウランバートル市の子どもたちを2泊3日でキャンプに連れて行って、その後友達と私的な旅行をこれまた2泊3日で行ってきました。


まぁいろいろとアクシデントもあったけれど、モンゴルに来て早1年。自分としてはそんなに動じることもなかったので、特には書かない。



ただ、キャンプの準備と当日の運営で、正直無理をしすぎた。

終わった後も、打ち上げで酒を飲みすぎた。


そのせいで、疲れから体調を崩した。

体調を崩すなんて、実に1年以上ぶり。

まだまだ、ダメだな。自分、と思います。



それで、今日は久々にジョギングを再開し、体力のリハビリに励みました。




「いまを生きる」



って、なんだかかっこいいですね。


「将来なんかどうだっていいんだ!俺は、いまを生きてるんだよ!」


とか言うと、実に青春の香りがただよってきます。



では



いま って、なんですか?



このブログを書いているときも、「いま」は刻一刻と過ぎ去っていきます。

で、このブログは、出来上がった後に読者の皆様に読んでもらうことを目的としています。



さて



いま ってなんですか?





ひと言でいえば、   点    ですね。



点と点をつないで、過去から未来に繋がる時間軸が描けるわけです。


でも、点は、どこにありますか?


鉛筆で書けば、点は幅を持ったものになるけれども、点というのは、実は、質量の無いものなんですよね。

みえないもの。


そうでしょう?


点に幅があったら、それは線分です。点じゃない。数学で習ったでしょ。



だから、「いま」というのは、妄信なんですね。


「いま」なんて、無いんです。あるのは、過去と未来だけ。



しかしながら、これとまったく異なったことも、言うことができます。

すなわち、「いま」しかないということです。


我々が経験している世界は、刻一刻と過ぎてゆくけれども、それはすべて「いま」です。


過去は終わってしまったことで、未来はまだ来ていないことです。


過ぎ去るのは一瞬の出来事かもしれない。けれど、そのすべてをわれわれは感じています。


それゆえに、我々が感じているのは「いま」だけなのではないか、ということもできる。





みなさん、どう思いますか?



私は、毎日規則正しく生活して、分相応の生き方をするのが、人間最大の徳だと思います。


相手に何も求めず、自分にだけ課題を課す。そんな、人間でいたいなぁ、と、久々に走って思うのでした。




1973年のピンボール (講談社文庫)/村上 春樹
¥420
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最近、なんやかややることが多い。


仕事…もそうだけど、大学院のレポートと修士論文、それとマラソンに向けた走りこみ、英語の勉強もしなきゃなんないし、夏に手伝う学校の準備もしなきゃならない。

そんな合間を縫って旅行にも行かねばならない。


寝る前にベッドに入って本を読む時間は、本当は英語の勉強に充てたいのだけれど、そんな気力も無く(ああやっぱり僕はたいした人間じゃないんだな。。。)、村上春樹的世界に浸っている。



ピンボール。もう5,6回は読んだだろうな。



僕らは、通り抜けていく存在。


人生は、僕らの左側にあるものを、右側に移すだけなのかもしれない。


いやもしくは、人生っていうのは、僕らの右側にあるものが左側に移っていく過程を見守っていくだけの、ただ一瞬の出来事なのかもしれない。



そんなものに意味なんかあるわけがない。



だから、本気で笑ったり、本気で走ったり、そういうことでもしていないと、死んだほうがましになってくる。




義務的に毎日をこなすうつろな人間たちは、何を楽しみに生きているんだろう。




もっともっと、突き抜けて、生きたい。



じゃんけんぽんで人生決めたって、たぶん、いくらでも楽しくできる。



モンゴルで


42.195キロ


走ってきました。



まぁ、しかし、マラソン文化の普及していない国、モンゴルでのマラソンは、なかなかに大変なことも多く…



・予定されていたスタート時間(9時)が、道路の使用許可などの問題で、8時になり、7時になり… 結局朝7時スタートという紆余曲折ぶり


・レースの後に予定されていたパーティが前日夜に変更!翌朝7時から42キロも走るのに…



それだけだったらまだいいんですが…


スタート時間が結局押したり…

交通規制がしっかりおこなわれていなかったので、ラスト10キロは渋滞の中を走ったり…

給水が終わっちゃって後ろの人たちが水を飲めなかったり…



日本から来た方がゴール後に言ってましたが、モンゴル人が100人、200人参加するような大会にならないと、この文化は根付いていかないですね。


ま、ともあれ、楽しく走ってきました。



タイムは、仮装して全身タイツだったにもかかわらず、自己ベストを10分以上更新する


3時間20分!!



この調子で走り続けて、日本に帰ったらサブスリー(3時間切り)を狙っていきます。


東京マラソンみたいな大きな大会では、仮装して人々を楽しませ


もっと小さな、1000人以下の規模の大会で、タイムを狙っていく。


そして、年に1,2度は、100キロ以上の距離のウルトラマラソンにも挑戦していきたい。



んーーー


早く帰りたいですね。


モンゴル8000

レース前日にウエアを試着してみるチーム・マラソンのメンツ



モンゴル8000

前日の「モンゴリアン・ヌードル・パーティ」

その名の通り、出てきた料理はツォイワンのみ。コストパフォーマンスが低すぎる…



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チーム・マラソンのメンツ。Tシャツもそろえた。

朝6時半くらいでしょうか。。。眠い。。。



モンゴル8000

こんな道路をひたすら走る。



モンゴル8000

息が・・・苦しい・・・



モンゴル8000

ゴールライン!!



モンゴル8000

ゴール後。完走記念メダルを噛んでみる。

体は塩だらけ。



さ、夏が始まるよー!


いつしか、目がかゆくて、鼻水がよく出る。


木なんか見当たらないモンゴルで、花粉症?なんて考えもしなかったけれど、どうやら花粉症らしい。


モンゴルの春は、砂ほこりが多いので、日本の花粉症で敏感になっている目と鼻がそれに反応しているんだろうと思う。


それにしても目がかゆい。


せっかく春が来て、初夏。観光シーズンでもある。

長い長い冬を越えて、さぁ、外に出ようか、というところで花粉症なんて、ちょっとあんまりである。


むむむ・・・


先日、郊外の草原へ仲間たちと遊びに行ってきた。


モンゴル8000

草原。

モンゴル8000

草原とゲル。


楽しそうに見えるけれど・・・


下を向くと、たれる鼻水。常にかゆい目。



花粉が無ければもうすこし楽しめたのになぁ。



なかなか、人生うまくいかないものである。





caravan「旅について」  夕闇が町を染めても 家には帰らなかったんだ。