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モンゴル8000

青年海外協力隊 2009年、モンゴル・ウランバートル赴任。
モンゴルでの日々の格闘日記です。

村上春樹 雑文集/村上 春樹
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様々な雑誌への投稿、翻訳された著書のための寄稿、また各賞受賞の言葉などを集めた文集。

ひとことでいえば、「マニアでなければ手に取らないだろうなぁ…」という本。


しかしながら、そこにおさめられている内容は、はっとされるものばかり。


僕としては、彼の小説に対する思いが、すごくすごく心に響いた。



小説とは、世界の様々なものごとをあらゆる角度から観察し、そして、それに対する判断を直接は下さず、読者に提示すること。



まだまだ、僕はこの「判断」というところにまで踏み込んでしまっているんだよなぁ、と痛感させられた。


自分という存在をそっと隣の家の陰に隠して、きちんと整備された家に入っていただく。そして、そこで何かを感じていただく。


そんな小説を、書いてみたい、と思う。



今日も、jack johnson.



旅のあいだは、思いきってやっていることをすべてシャットアウトして「休み」に身を包んでいたので、帰ってきてから毎日大学院のレポートに励んでいる。

今週から私立学校の夏期講習の手伝いも始まるので、日中はそっちに詰めることになるから、時間の確保が課題。


3000字レベルのレポートを旅行から帰ってきて4本ほど仕上げ、あと2本。。。


そしてそれが終わったら、修士論文の後半部分を書き上げなくてはならない。


そしてそれが終わったら、英検1級とTOEIC900に向けた勉強をガンガンやる必要がある。


そのあいだにも、時間を作ってジョグをしなければならない。このぶんだと、7月も200キロ程度。

200キロでは、維持することしか出来ない。能力を上げていくには、300キロに近づけていかないと。



中学生くらいから、ずっと、こうだった。

生徒会と部活と勉強。

学校と、自分の勉強。

仕事と、大学。

大学を2つかけもちしたこともあった。

だいたいいつも、2,3つのものごとを掛け持ちしている人生にも、慣れた。


心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣/長谷部誠
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浦和レッズ出身、いまはドイツで活躍する、長谷部選手。

レッズ時代から、ものごとに真摯に対応する選手だな、という目で見ていた。

大学進学とレッズで悩んだことも知っていた。


彼なりの、「自分との対話の時間」の大切さみたいなことがつづられている。


ところどころ、孔子やニーチェなど、様々な本の引用がある。

読書は、人を支え、伸ばしていく、と僕も思う。



彼は「心を整える」ために寝る前の30分は何もせず、瞑想しているらしい。

僕にとっての「心を整える」時間は、同じように寝る前の1時間。僕の場合は、読書だ。


次は、「考える人」を読む予定。日本の季刊誌。なかなか読み応えがあっていつも楽しい。



長谷部選手も、「群れるのは嫌い」と書いているが、僕も群れるのは嫌いだ。


人付き合いは、1対1がいい。何人もいると疲れる。いいたいこともいえないし、同調しなくちゃならないし、そのための時間が犠牲になる。


でも世の中には、たぶん、群れる人のほうが(とくに、日本人は)多いんだろうな、と、モンゴルに来て本当によく思う。

同じ組織の中で、群れあってる。


ま、いいんだけど。




前日のうちに、次の日やることを決める。

できれば朝の早いうちにそれを終わらせる。

他人が決めたスケジュールを超越する。

そして、たまに、気の会う人と1対1で会って、はなしをする。



もっともっと、いろんなものごとを削ぎ落としていきたい。

いろんなものごとを削ぎ落としていくために、

部屋を削ぎ落とす→掃除をしっかりする。

自分を削ぎ落とす→余分な脂肪をつけない。常に全力で走れる体勢にしておく。

仕事を削ぎ落とす→今日やれることは、今日やる。


だから、毎日走っているんだろうなぁ。



日曜日に開催された、モンゴル草原マラソンは、惨敗。7位か8位くらいだった。


モンゴル人のオリンピック選手と、日本の実業団の選手にはさすがに勝てないけれど、5位くらいには食い込みたかった。

まだまだ。


しかし、20歳のときにたたき出した自己ベストとさして変わらない成績だった。

ハーフマラソンみたいな比較的短い距離は、これから年をとっていくにつれてだんだん無理が生じてくるんだろうけど、それでも、これだから、マラソンは楽しい。



毎日10キロ以上も走っていると、よく聞かれる。


「なんで、そんなに、走っているんですか?」



長生きするためでも、健康でいたいからでもない。


自分を、削ぎ落としていたいから。

余分なものと一緒に生きたくないから。



荷物は、少ないほうがいい。



今日もレポート1本書いた。

明日も、計画したとおりに、やる。



jack johnson. 心の余分なものを削ぎ落としてくれるような曲、いつも書いてくれる



土日は久々にアクセス600超えを記録しました『モンゴル8000』でございます。


この旅日記の後は、最近読んだ本のレヴューでも書こうかと思っております。

面白かったです。長谷部誠「心を整える」自分がしっかりしていないと、なんにもできないですね。



さて、”なつたび”最終夜。

最終夜ということは、この日に無事ウランバートルにたどり着いた、ということですが…



それまでのいきさつを踏まえて


「ホントに明日、帰れるのか?」


という一抹の不安を抱えながら床に就く我々。

しかし旅も(ゲストハウスを含めると)8日目。はじめのほうこそ、夜中3時に起きて星空なんぞを(男2人で)眺めていた我々ではありましたが、この日は一度も目覚めることなく、朝を迎えます。


たびって、疲れるものですね。



朝。7時半。朝食が運ばれてくる。


このときまでに、ガイドは、


「私達の車が、今日、ハラホリンまで行くから、そこで公共バスを捕まえるわよ」


という、昨日とさして変わらない提案をしていました。しかしながら我々も


「もう、ウランバートルに帰れるなら、それが午前1時だろうが2時だろうが、もう、どうでもいいっす」


的な状態になっていたため、ガイドの提案を了承。




しかし





朝食を食べ、8時に荷物をまとめて外へ出ると


そこには、一台のランドクルーザーが。
モンゴル8000

*おっさんの足が車から出ているのは気にしないでください


おもむろに、ガイド

「この車、これからウランバートルに行くらしいの。だから、あなたたち、この車に乗って、ウランバートルに帰れるわよ!!」



おおおおおおおおおおおおおおおおおおお


まさかの、大逆転。


なんでも、事情があってウランバートルからはるばる父親を迎えに来た大学生の息子が、我々を乗っけて行ってくれる事を了承したらしい。


しかも


ランドクルーザーの後部座席は、我々2人だけ、という豪華っぷり!!(それまではロシア製のバンの後部座席に6人とかで乗っていました。)



あわただしく荷物をランクルに載せ、ガイド、ウヨン、スイス人夫妻、おばーちゃん、運転手と握手し、手を振ってお別れ。

ちょっと、感動の瞬間。

「夜にはウランバートルに着くからね!」と、ガイド。


「なんだかんだあったけど、いい人たちでしたね。」

と、ヒロ。


これからウランバートルへ帰れるという高揚感と、たびの終わりの寂しさとが入り混じって、なんだか熱くこみあげてくるものがありました。



8時半、キャンプ地出発。


途中、昼飯にツォイワン(油蒸しうどんみたいな)を食べたり


モンゴル8000

ツォイワン。



車がパンクして、修理のために立ち寄った場所が


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ガソリンスタンドの裏でパンク修理中。

ん?向こうに見えるのは…


モンゴル8000

古都・ハラホリンじゃないか!

ハラホリンへ行ったのは、ツアー2日目。

なんだか、懐かしくさえある。


そんなこんなで


車は、進んでいきます。


モンゴル8000

道は、まっすぐ、ウランバートルを指し示しております。


この辺で、ヒロ

「ヤスさん…おれ…草原…飽きました…」発言。


そりゃそうです。ずーっと同じ景色。誰だって飽きます。



しかし、さすがに、距離700キロの道のり。


朝8時半に出発し、東にあった太陽はどんどん方向を西に変えていき・・・


モンゴル8000

夕暮れです。まだ着きません。



ウランバートルに到着したのは、夜の11時。

実に13時間超のドライブでした。

私のアパートについてからは、ビールとカレーで簡単に乾杯。

たびに、ようやく終止符が打たれたのでした。




ツアー8日間、ゲストハウス含め9日間のたびを終えて…


たびには、いろんな要素があると思います。自然と出会うたび、人と出会うたび。

けれど、僕にとってたびっていうのは、一種の安らぎを求めにいくものです。

だから、あまり積極的に人と話をしようと思わないし、むしろ、何も喋らずに、ぼーっと風景を眺めているのが好きです。


しかしながら、時折、ふと思ったことを話すことができる仲間がいると、すごく楽しい。

ツアーに同行したアイルランドのジェリー、シンガポールのカップル、ノルウェイのカップル、スイスのマイケルとアニク。

彼らは、どんな思いをいだいてこの地を訪れ、そしてどんな気持ちでたびを続けているのか。

スイスの2人は、言っていました。


「いましかできないこと、いまじゃなければできないことを、したかったんだ。」


きっと、そんな時間も、我々の人生には、必要なんだと思う。

あくせく働くのも、もちろんいいだろう。いや、毎日一生懸命、社会のために働く人がいなければ、この社会はうまくまわっていかないし、よりよい明日も見えてこない。


そんな人たちに感謝しつつ、しかしながら、どこかで、人生の VACATION があっても、いいのかもしれない。


僕が日本に帰るのは、来年6月。

高校教師として現場に復帰するのは、その次の年の4月になると思う。

もちろんそれまでに、職場を探さなきゃならない。

30歳を超える僕を受け入れてくれる職場を探さなきゃならない。

そして、どこかに受け入れてもらうために、僕自身のレベルアップも、継続的にしていかなければならない。


けれど、その作業が早く終わったなら


ちょっと、あてもなく世界をたびしてみようか


そんな気持ちに、はじめてさせてくれた、たびでした。



そして、何より、相方のヒロの存在が、大きかったように思う。

英語もモンゴル語もほとんどわからない、だけど、身振り手振りでコミュニケーションを取る姿、

ひとたびギターを手にとって歌を歌えば、たちまりその場の空気を明るくし、その中心に立つ姿。


懐かしいなぁ、そういう、手放しで飛び込んでいく姿。


僕は、英語はほとんど問題なく話せるし、モンゴル語も、言っていることはだいたいわかる。

けれど、コミュニケーションは、「気持ち」なんですよね。

相手のことを知りたい、相手と仲良くなりたい、そういう気持ちがあれば、言葉の問題ももちろんあるけれど、仲良くなることはできる。


ある意味で、たびに「やすらぎ」を求めている私と、「新たな出会い」を求めているヒロがうまーく噛み合って、ほんと、心地いいたびになりました。



まだこれから、これまで生きてきた時間よりも長い時間を生きていくのだろうけれど、こんどは、自分ひとりのなかで、そういったバランスをとって生きていかなきゃな、と、なんだか素直に思ったのでした。




たびに関わってくれたすべての人に、感謝。

そして、私の人生をよき方向に導いてくれているすべての方々に、感謝。



モンゴル8000
ゲストハウスに帰ったら、アイルランドのジェリーがいた。1週間ぶりの再開。




すません、UPが遅れました。今日から新しい仕事が始まったり、ちょっとばたばたしておりました。


昨日のマラソンは、全体で7位か8位くらいでした。

さすがに、モンゴル人のマラソンオリンピック代表選手や、日本から来た実業団の選手などにはかないませんでした。

しかし、自分としては、後半少し失速したものの、キロ4分のペースをほとんど維持してはしれたことが、大きかったです。20歳のときに記録した自己ベストとほとんど同じ記録。自分、まだまだっす。



さて気を取り直して、第8夜。

今日で、旅も終わり…のはずです。


7時半に朝食を摂り、帰りの支度をして外へ出ると、ガイドが僕のところへ。


「これから他のツアー客の車に乗って、ツェツェルレグという街にいってもらうわ。

そして、そこで、公共バスを見つけて、ウランバートルへ帰るようにするわ。」


・・・うーん・・・


ここから、ウランバートルまでは、約700キロ。

舗装された道路ではないことが多いので、時速50として、帰るのに14時間以上はかかる。

そのあいだにツアー客は昼飯もあるし(ツアーの昼飯は、ガイドが作るので、2時間くらいかかる!)

公共バス見つけても、すぐ乗れるとは限らない。。。


しかも、バスの到着地点は、ウランバートルの市街地からかなり離れた場所。

午前12時過ぎについて、タクシー、あるのか?つか、危険じゃねーか?


僕「バス停から、タクシーあるの?」


ガイド「あるわ。」


僕「・・・タクシー代は?」


ガイド「ゲストハウスに戻ってきてくれたら、そこで払うようにするわ」


僕「・・・?・・・ゲストハウスのスタッフ、そんな時間まで起きてるの?」


ガイド「・・・多分・・・」


僕「いいから、いまタクシー代くださいよ」


ガイド「ゲストハウスまで行って。」


僕「僕らは、ゲストハウスじゃなくって僕らの家に帰るんですよ。タクシー何度も使ったら危ないし非効率だし、帰る時間わかってんの?」



ゆずらないガイドと私。


そして、やってきた、我々が乗るはずの車。


ガイド「じゃ、乗って」



・・・


・・・・・・



怒り、爆発。



「こっちが納得してないのに、ふざけんじゃねーぞ!?」



英語もモンゴル語も話すけど、怒るときはやっぱり自分の母語ですよね。。。



ウランバートルまで着けば、まぁ、なんとかなるだろ、という気持ちもあり、捨て台詞的に吐いたこの叫びでしたが・・・


・・・


事態は、思わぬ方向に。


・・・


なんと・・・


ガイドと、おばーちゃん、逆ギレ。



「じゃ、車に乗らなくっていい!!!!!!」




・・・



・・・・・・え????????




朝8時半、我々が乗るはずだった車は、遠く去っていくのでした。


私「どーすっか。。。」


ヒロ「・・・どう・・・なるんすかね。。。俺たち・・・」



モンゴル8000

どうしたらいいかわからないのでとりあえず寝て待つ。


9時・・・


9時半・・・


10時・・・


ようやく、我々が元々乗ってきた車が、動き出す。


ガイド「乗って。」



やや険悪なムードの中、乗車。


車内の空気もどことなくいやな感じが漂う。



モンゴル8000

なぜか、火山口見学。


私「おれたち、なにやってんだろうな。。。」


ヒロ「火山…っすね。ヤスさんも噴火してましたね。。。」




モンゴル8000

なんだかわからないが、おっさんもアコーディオンを弾きつづける。



火山口を見た後、ガイドが


「これから近くの街へ行って、ウランバートル行きのバスを探すわよ」



・・・もうなんだかわからない。


モンゴル8000

こんな、とりあえず支柱を多くしてみました的な橋を渡り、タリヤトという村へ。


「ウランバートル行く車、無いかい!!」


懸命、というわけでもなく、やや適当気味に探すガイド。


時間は、午後2時を過ぎる。


ガイド「無いみたいね」



・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・あったりまえじゃねーかーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!



とりあえず、明日の朝、帰る方向で、話を進める。


今日は、再び湖畔にキャンプ。


このとき、ガイドはなんらかの有用な情報を得ていたようで(そのことは、翌朝わかった)、なんだか空気がなごむ。


僕らも、「今日は、もうどうでもいいや。ウランバートルに無事に帰れればもうなんでもいいや」みたいになっていたので、帰りの車はなんだかわからないけどなごやムード。



誰かが誰かの背中を叩いて、


「誰が叩いたか、ゲーム!」


などをする始末。


徐々に我々のテンションも上がっていき、途中に寄った洞穴で



モンゴル8000

「犬の洞窟」だそうで、ヒロは犬のマネ。



モンゴル8000

私は、ねっころがってみる(涅槃)。



そして、午後5時


モンゴル8000

ふたたび、キャンプに到着。



モンゴル8000

雄大な湖は、我々を快く迎えてくれるのです。

モンゴル8000

ウヨンともお別れしたのに・・・なんでまだ一緒にいるんだ・・・



モンゴル8000


明日帰れるとか、帰れないとか、徐々に超越していっている我々。


でもとりあえずこの日も湖で遊んだ我々。


夕飯は豪華羊の丸焼きだった我々。


再びオセロを挑んできたウヨンをあっさりと返り討ちにした我々。


ウヨンが「遊ぼ!」と言ってきたけど体力・精神力共に限界まできてちょっと通り越しちゃったような我々。



ヒロ「明日、帰れるんすかねぇ」


私「帰れるだろ。…いつか…」





我々の

「モンゴルの子どもと戯れる!中央モンゴル・ミステリーツアー」は、まさかの延長戦に突入する!!



俺たちの明日は、


どっちだ!!




ヒロ「でも夕日、綺麗っすねぇ」




ワンダフルワールド。


僕は歴史は知らない。生物も、科学も、フランス語も知らない。

けれど、君に「I love you」は言える。君が僕を思ってることだって知ってる。


What a wonderful world this could be...


こんばんわ。浦和レッズが久々に勝って(しかも高校の先輩・山岸さんのスーパーセーブも久々に見れて)上機嫌なヤスです。


明日は、「ウランバートル 草原マラソン」が開催され、それに出場してくるので、ブログの更新が出来ない可能性が高いので、明日の分を今日のうちにUPしてしまいます。



今日も 写真 たくさんです。


いってみれば 旅のハイライト!の6夜、7夜でございます。日本も週末のようですので、どうぞゆっくりご覧くださいm(__)m


朝から温泉に浸かり、旅の疲れをいやす日本人2人。


「こいつら、なに朝から風呂なんか入ってんだ!?」

と、いぶかしげな表情を見せるほかの客達。


…まぁ、日本人ほど温泉好きな民族もいないんでしょう。きっと。



昨晩の「おばーちゃん、ここにもう1泊宣言」もなんとか解消できたようで、この日に出発することに。

しかし我々は、ツアー3日目に、ガイドから


「温泉近くの町でバスを探して、6日目の夜の夜行バスで、ウランバートルに帰るように手配するね」


と言われていたので、



もう旅もおわりだなぁ



と、感慨深くなっておりました。


「いい旅だったじゃないか。風呂にも入ったことだし、さぁ、ウランバートルへ帰ろう。」


そんな気持ちで、近郊の町・アルハンガイ県の県都であるツェツェルレグへ。



モンゴル8000

・・・


あれ?通り過ぎた??



銀行に寄っただけで、出発。街を出て少しすると、


「ここの水は、おなかにすごくいいのよ!」


と、ガイド。


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とりあえず、水を飲みます。


少し行くと、川が。

「ちょっと休憩するわよ!」


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…とりあえず、笑ってみます。


またまた少し行くと、木々と川のある広場へ。

「さぁ、お昼にするわよ!!」


ウヨンも、「川へ遊びに行こう」と我々の手をとります。


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川へ。


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魚を探すモンゴルの少女と


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跳びます!とか言ってジャンプする日本の若者。

時間は、2時くらい。


ん?俺たち、今日もどっかいくのか?


昼飯を食べてまた少し行くと、

「ここは、モンゴルのグランドキャニオンよ!!」


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・・・あ、そうっすか・・・


おばーちゃん「ウヨンの写真を撮っておくれ!」


モンゴル8000

あれ?いや、あの、私しかこっち向いていないんですけど・・・



そしてまた車に揺られること、数時間。


「さぁ、着いたわ!今日はこの湖のほとりでキャンプしましょう!!」



・・・ほうほう


・・・たしかに


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湖・・・ですなぁ。


ガイドとおばーちゃんに


「ねぇ、ウチら、明日帰れるんすか!?」


と質問してみると


「なんとかするわ」


と、不安な発言。


湖のほとりを走りながら、おばーちゃんが


「あのバス、明日ウランバートル行くんじゃないかねぇ…」


なんてモンゴル語でつぶやいているのを、私は見逃していませんでした。




うーん…


ま、最悪、明日帰れなくっても…


…いっか…



ということで、せっかくの湖!昨日は風呂に入った我々でしたが、今日は、湖に!!


モンゴル8000

入ります!!


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跳びます!!!


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こーんなに綺麗な湖で!!!



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私、中野靖之!!!


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犬神家っ!!!!



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となりには、一心不乱に洗濯をする方も。



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ま、明日帰れるかわかんないけど、とりあえず、いまを楽しもうじゃないか。
*もちろん水着じゃありませんが…


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ゲルでは、ちょっと目を離した隙に、ヒロがコンサートを開催中(私はウヨンにせがまれてボール遊びをしていた)


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ボーズを夕食に沿え、青空コンサート。

この日は日本人観光客も多い(いつもどおり私がモンゴル人ガイド役で近づく)

ヒロに会ってから毎日彼のギターを聞いております。てか一緒に歌っておりました。



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湖畔の日暮れ。気持ちのいい風が吹く。



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いい…ですなぁ。 明日帰れるかわかんないけど。


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湖のほとりに、馬。モンゴルならではの光景です。


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同じゲルで2日を過ごしたスイス人夫妻とも、今日でお別れ(の、はず)。

最後に、記念撮影。


「good night, and have a good journey!!」


ガイドが

「ヒロ、ヤス、明日は8時にここを出るわ!」


というので(おお、しっかり帰れるじゃないか)、少し早いお別れ。


旅も、終わりだなぁ。





モンゴル8000

ゲルの隅っこのほうで、モンゴル人たちが、捕まえたタルバガン(もぐらに近い哺乳類)を丸焼きにしているのを見ながら

*ちなみにモンゴル国では、このタルバガンを食べるのは(一応)違法行為でございます。ご注意を。


モンゴル8000

「モンゴルの子どもと戯れる、中央モンゴルミステリーツアー」も、そろそろ終わりか…

時間は、そんな僕らが感傷に浸っているあいだもその歩みを止めることはありません。



しかし…



つづく。