冬本番、というかんじがしますね。みなさまこんばんは。
今日はちょっと、引越しの関係で群馬に行っていたので、遅い時間にお送りします。
なんか、3連休?みたいですね。私は先週で仕事の契約が切れて、で、次の仕事の契約が1月10日からなので、ちょっとした冬休みです。
ヒマです 笑
いや、やることはあるんですけどね。なんか、リズム取りずらいですね。
さてさて、そんな、ヒマ嫌いの私でございますが、今日は、今年の夏に講師として参加した、新モンゴル高校のサマースクールについてお話しましょう。
私の仕事のひとつである、日本語教師を対象にした、勉強会。
そこで、日本の大学を卒業して、モンゴルの学校で働いているある日本人と出会いました。
ご紹介しましょう。
まっすーです。
モンゴルでは、私のよき飲み友達として活躍してくれました。
しかし年末くらいから忙しくなってほとんど会えませんでしたが…
どちらが忙しかったか?
あたりまえじゃないですか。
まっすーです 笑
彼の勤める、「新モンゴル高校」とは、日本の大学に留学経験のある校長先生が、
「国づくりは、人づくりから。モンゴルのリーダーを育成する学校を作りたい」
という熱い思いから、設立された、今年で10周年を迎えた学校。
現在では、卒業生100名以上が、様々な団体・官公庁・学校からの奨学金を得て、日本の大学で学んでいます。
生徒の多くは、11月に行われる「日本留学試験」を受験し、日本の大学を目指すわけですが、この試験のため、また、ひろく、自国の問題や世界の問題を知る機会とするために、夏休み期間中の7月から8月にかけて、約1ヶ月間、日本の大学生を講師に招いて「サマースクール」が行われます。
私は日本の大学生ではありませんが(あ、一応、大学院生なんですが)、増田先生の知り合いということ、また、現地に住んでいるので、いろいろ便利が効く、ということから、講師として参加することになりました。
協力隊の仕事はお休み期間中でしたから、ちょうどよかったです。
…まぁ、しかし、実はこれがモンゴルでの私の最後の仕事になったんですが…
授業風景です。
「日本文化」の授業。歌を教えています。
せっかくなので、ギター持参で、生歌演奏しました。
ケツメイシ「トモダチ」を教えました。
きっと、彼ら彼女らは、これからそれぞれの道を進んでいくんだろう。
それで、10年、20年して、再びあったとき、お互いはどうなっているだろうか、そしてこの街はどうなっているだろうか。
そんなことを、歌を教えながら、考えてもらいました。
歌にはスラングが多いので、説明しております。
「ダチ」なんていわれてもわからないですよね。。。
マジメに授業しております。
こうみると、ああ、自分って、先生なんだよなぁ、と、思い出します。
なんか、変な感じなんですよね。今でも。
教わる側にいたわけですからね。
教える側にいるっていうのが、いつまでたっても、変です
ま、なんていうか、そういう「謙虚さ」が大事なんだと自分なりに思って、教壇に立っております。
うーむ。
先生っぽいですね 笑
サマースクールでは、教室で行う授業以外に、様々なことが行われます。
自分の住む町の川を、きれいにしよう、ということで、川沿いの美化活動。
ゴミ拾いをしています。
ゴミ、多いんです。モンゴル…
ゴミ拾いは続きます。
ゴミ拾いを終え、集合写真。
マスクをしている生徒が多いですね。。。
写真のときくらい、取ればいいのに。
「環境問題」の授業。
「もし世界が100人の村だったら」のワークショップをしております。
こういう授業を、すべて 日本語 で行うわけです。
私たち日本人からしたら当たり前ですが、すごいことですよね。
実は、彼ら彼女らのほとんどは、日本語を学び始めてまだ3年程度です。
「日本でいろいろな知識や技術を見につけたい!」
という強い意志があるから、できるんだと思います。ほんと、生徒から学ぶことは多かったです。
日本文化の授業で行った詩のなかから好きなものを選び、暗誦し、感情を込めて朗読する。
優勝者は、宮沢賢治「雨ニモマケズ」を朗読した、ハギーくんでした。すばらしい。
「ゴミ問題」
「大気汚染」
「子供・高齢者問題」
「障がい者問題」
のうち、興味のあるものを選び、アンケートをしたり、聞き取り調査をしたりするプロジェクト「Action Research」
私はごみ問題を担当。これは、JICAモンゴルオフィス前です。JICAの担当者の方にお話を伺いました。
ゴミ問題グループ。
ゴミ収集所にアポを取って、お話を聞きに行きます。
ここも、ウランバートル。
「ゲル地区」と呼ばれる地域です。
実は、首都ウランバートルにあっても、こうしてゲルに住んでいる人がまだまだ半分ほどを占めている、ということです。
貧富の差は拡大し続けています。
ゴミ収集車が続々と集まってきます。
そして、向かう先は…
ここです。
・・・なんだかわかりますか。この人たち。
ごみ山に住んで、ゴミを集めて暮らすホームレスです。
正直、この人たちを見たとき、衝撃が走りました。
写真じゃなかなかわからないですが…
自分の住んでいるところからそれほど離れていないところに、こんな人たちが暮らしていたんだ。
きっと、日本でも、よく目を凝らせば、そういうところが見えてくるんだと思います。
ゴミ収集所でのインタビューを終え、記念写真。
生徒たちはよく動いてくれました。私は引率しただけでした。
職員室。
まっすーと、しょーへー君(日本の大学から講師として派遣された学生)がいます。
毎日遅くまで、教材準備やらイベント準備やら・・・お疲れ様でした。
日本人教師4人衆です。
この日は、生徒たちから夕食に招待され、カレーをご馳走になっています。
生徒たち。
教師と生徒の関係が、日本よりもずっと近いです。
実際、日本から派遣の学生たちは、生徒が住む寮に住んでいたので、毎日のように生徒が遊びに来たようです。
そういうのもアリですよね。要は、バランスのとり方です。
先生の部屋。
生徒だらけです 笑
この学校で1ヶ月間、講師として働かせてもらい、なにより、ひたむきにがんばる生徒たちに感動し、そして、いままで見えていなかったモンゴルの様々な一面を垣間見ることができました。
もっとも心に残ったことは、私が生徒に、
「どうして日本の大学に行きたいの?」
と聞いたとき
「日本の大学で知識や技術を学び、そして、モンゴルの発展に役立つ人間になりたい」
と、言われたことです。
17,18歳が…
国のこと、考えてるんだ… !!
すごい…
この経験があり、
「日本人こそ、変えなきゃ駄目じゃないか!」
と思うに至り、早期帰国を決意しました。まぁ、それは後日談。
というわけで、この夏はいい経験ができました。
明日は、こうした私の経験を踏まえて、
「開発」って、どういうことだろう
というお話をしていきます。
毎日、ご清聴ならぬ、ご精読、ありがとうございます^^
これ、最近つかったけど、もいっかい。
澄んだメロディって、人間が作り出した最もすばらしいもののひとつ、ですよね。