よしダのブログ
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

再開 再会

せっせせっせと岩手に通い、話を聞き、
試合を追いかけて放送してからそろそろ一年。

久しぶりに会ったその姿は大学生になり、
髪も伸びて少しオトナか?(笑)

荒波に飲み込まれず、真っ直ぐ生きてきたその眼はヤッパリ良い男のそれだ。

まだまだ幸せな日々がたくさん彼の元に訪れるますように。
仲間との深い友情を育み成長していけますように。

1年振りの再会と、1年前の映像を見てそう思った。

あるベンチ外のスポーツ選手の言葉

チームはいまとても調子が良いです。
外から見ていても強さがわかります。
メンバーから外れた選手も、チームを盛り上げていけているので、かなり良いと思いますよ。

いま自分にはなかなかチャンスがありませんね。
出たらやれる自信はあるけど、そのチャンスさえ回ってこない感じで。
勝っている時はメンバーが変わる事はありませんから。

それも実力のウチと分かっていますが、時々焦る気持ちも顔を出したりして。。。
チームに怪我人が何人か出ると練習試合がキャンセルになったりして、自分にとって貴重な試合がなくなってしまいます。
練習して、練習して、試合は無し。
アピールの場がありません、
モチベーションを持ち続けるのは本当に厳しいです。
プレシーズンの試合、あの一試合に結果を出せなかったのが、、と思う事が有ります。

だからと言っていまチームを変えようとは思いません。この強いチームの一員であるというプライドが有ります。
カテゴリーを下げて試合に出るのが良いか、強いチームでチャレンジするのが良いか考えて、いまはココでガムシャラにやるしか無いと思っています。
チャレンジするためにこのチームを選びました。
あと何年現役でいられるかわかりませんし、判断が変わっていく事はありますが、まだ何もしていないので、壁は厚く高いですが、とにかくチャレンジするだけです。

何年か、ぶり

{70F7E94C-1AFF-4684-A291-21133DC3E4EB:01}

企画し、取材し、勝利を見届けた高校の、甲子園での試合ぶりをまたまた取材。
何年か、ぶりの関西。

勝利を手に出来ますように。

放送まで③

取材スタート時の思惑は7月復帰8月練習試合、開幕戦でメンバー入り、翌週放送。


膝の調子が上がらないと連絡を貰い、再び手術。それが9月上旬の事。


個人的には何の問題もなかったけど、社内調整が面倒だった。

経理の担当。
一年間も取材し、9月に放送するとかなり強く言っていたのに(未だに放送しないまま)また3ヶ月後までのばすなんて!

言いたい事はよく分かる。でも現場はそういうもんなんだから。
一度の取材で往復交通費と宿泊で3万円ちょっと、一年間で10回くらい通った。それくらいの金額なのに…


いいモノ作りますから、と心の中で呟いた。


おかげで、その後の取材は行きにくくなった。


放送まで②

入れたかったのに、どうしても挿入出来なかったシーン。

昨年10月、手術後松葉杖をつきなから練習場へ。
某日本代表選手のひと言、
『すごいなぁ、俺なら心折れてる』
ほんと、両膝やるってどんなだよ。


今年7月、過去に片膝を2回断裂した選手に、なんか質問考えてとお願いした。
それが、
三ヶ月後の自分へ(完治した自分へ)今怪我している自分から言うべき事は?だった。
それから一度調子が戻らず手術をしたので、やむなくカット。

病院内診察室、個室も許可を頂いた。
主治医の先生が、予測される状況をカメラに語らないのが素晴らしかった。
状況を煽りたいカメラ(取材者、私)に決して良くなる悪くなるは語らない、今、できることをやりました、というスタンス。
一喜一憂させない事がいかに大事かを勉強させられた。尺の関係でどうしても落とさざるを得なかったのが悔やまれる。

放送まで①

知ったのは大学時代、
大学チームを取材していた頃。

多分調子はどうですか?と聴いたくらいしかなかったと思う。
代表入りして、何と無く話を聞く機会が増えていった。


時は過ぎて、社会人チーム時代。
ある日急に試合メンバーから姿を消していた。どうした?

駒沢競技場で歩いていた姿を見つけ話を聞いた。『膝をやっちゃいました。』
そっか、早く直して頑張って!

何を頑張らせるのか分からなかったが、他に特段思いつく言葉もなかったので。。

次の夏。
ケガから復帰。
でも東京での試合を見る間もないまま、地元での試合で再びケガ。

反対側の同じ箇所をケガ。
そんな事あるの?
調べた中ではサッカーで1人だけ、
ラグビーではいなかった。

しんどくないか、これ?
でも引退するとは思えないからなぁ、
決めた。

勝手に企画進めて、なし崩し的に放送決めちゃえ。
放送決まって無いけど、何処かで放送するから取材させて!

オッケーを貰ってスタートしたのが、去年の10月だったなあ。

週末ラグビー

運営が上手くなっても、肝心のお客さんが居ない。

トップリーグやら大学やらとあまり変わらない入り。

コレまでと違うアプローチが必要何じゃないの?

秩父宮ラグビー場


東京セブンズ2日間観戦。全試合は見てないけど。
試合内容は、まああの通り。

とても寒かった。
秩父宮のコンクリートがさらに寒さを増すね。
何と言っても色が無い、曇り空に灰色のコンクリート。
国際大会の華やかな色が無いって寂しい。
彩りも必要だなぁ。

あなたもスターに。

地方で、さらに被災地で、仮設で、J‐SPORTSさんを見ている家はどれくらいありますか?

地方の子供たちはラグビー選手の名前など知りもしません。(ほとんど)


ラグビー選手の皆さんはスターじゃないです。
「自分らはラグビーしかできないから、、、」
いえいえ、ほかにもたくさんいろんなことができるはずです。

トップリーグ、今年降格は無いはずです。

なので!


以前にも同じような事を書きましたが…

月に一度、被災地の特定のラグビースクールに通ってみましょう。
被災地の子供たちに寄り添って一緒に練習をしてみましょう。

そうしたら、あら不思議、
あなたは、そのラグビースクールの子供たちにとってのスパースターになれるのです。


被災地で行われる、名ばかりのオールスターというゲームが
本当のオールスターゲームになります。

子供たちはこぞってあなたを応援しにスタジアムに足を運ぶでしょう。

そして、「〇〇選手がんばれ~!」って大きな声で声援を送ってくれるでしょう。



あたえられた場所からわかる事。

5月5日の日本対UAEを二日遅れのニュースで放送。

試合当日、あるいは翌日の地上波ニュースでほぼ放送がないのは
その競技の人気と関係あり。

ラグビーファンが思っているほどラグビーの重要性は高くない。
なんせ今年は五輪があるんだから。

最終予選を戦うホッケーの方が重要なのは、
日本のスポーツと放送局が五輪中心に回っている限り変わらない。

つまり、五輪競技でもないラグビーの価値は、
今のところ、二日後に企画っぽく放送する程度しか無いってこと。
それが現実。

毎年同じような事を書いてるみたい(苦笑)


史上最年少代表選手の走りに番組スタッフはざわめいたよ。
スゲーって声が出てたよ。
あれは写真では伝わらない。

でもTVスポーツマスコミの取材体制には限界がある。。。
だからこそ、協会からどんどん情報を発信すべきで、
そういうのを積み重ねないと変わらないよ。
ほかのスポーツと同じ、4年に1度しか取材陣が来ないってなるかも…

ま、テレビはいつも来ないのにこんな時だけ、と思うのであれば、それはしょうがないけど。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>