よしダのブログ -5ページ目

引退した選手へ

選手を続けた方が…と焚き付けたようですみませんでした。

いろいろ厳しい中で動いているのはわかっていたけれど。
普通の仕事に戻るのは早すぎないか?そう思っている人は多いんだよ。


どうしてもリリースレターが出なかったので全部断られましたって。
残念、そこまで言わせたのは相当な言葉だったのかとおもってみたりするけど、


一年後でも、まだやりたい気持ちが残っていたならプレーしている姿がみたい。


放ってる姿、2年以上見てないから、やっぱり、みんなに見せてからやめるべよ。

磐田取材 新シーズンスタート

磐田市に行ってきました。
ヤマハ発動機ジュビロの取材に。

ファーストミーティングと翌日の練習取材。
チームの方向性の話なので、具体的なことは書けないのですが、


新監督が言っていました、
ヤマハは勝利する事にこんなに喜びをあらわすのか、感動した、と。

だけど自分たちの持っているポテンシャルを発揮できていない、勿体ないとも。

長谷川コーチは「組んでておしっこちびりそうになるくらい良いスクラムを組もう」って。


目玉になるのがレスリングコーチ。
五輪銅メダリストの太田拓弥さんが名を連ねていました。

選手のポテンシャルを引き出すために呼ばれたのでしょう、
朝からきつい練習をさせているみたいです。
選手に聞いたらそのまんま「めちゃきつい」

で、太田さん、ファーストミーティングの一言目が秀逸、
「非科学的な部分を担当します」で、選手は大爆笑でした。
目指すは絶対にあきらめないチームだそうです。


相対的な評価はまだできませんが、おもしろそうだなって感じ。
シーズン開始まで取材を続けようと思います。





今季は大人を。

大学ラグビーをガッツリ取材していた頃、
この選手たちが社会人になったら社会人ラグビーの人気も上がるのでは…
なんて考えていましたが、実際はなんの変化も起きませんでした。

未だにラグビー界は大学中心。
協会の中でも。

もちろん大学ラグビーを否定するものでは有りません。
大学ラグビーには大学ラグビーにしか無い良さが有ります。

でも実力的にも日本の顔はトップリーグであるべき。

マスコミも大学ラグビーには気を使うけど(母校だったりするから)社会人は全く興味なしが多いです。

と言う事で、今シーズンからトップリーグを厚めに取材しようと思います。
ゴールデンルーキー達も社会人になったし、わずかながらも盛り上げるお手伝いをします。

働き場所

リリースレターの出ている選手を採用する。
リリースレターの出ていない選手を採用する。

どちらも経験しているチームには選手の気持ちはわかると思う。

二つ返事で退部をOKしたならリリースレターだしてほしいなぁ。 
もう感情の問題だけなんだけど。


いまだにあいまいな社会人選手とプロ選手の契約形態のベースを
協会がきちんと作って、
(悪いほうに)感情の入り込まない形を作らないといけないんじゃないか。

やっと動きます。

震災被害の方々に「頑張れ!」「負けるな!」っては言えないよな。
頑張ってるし、我慢してるもの。
「一緒に!」は痛みがわからないから…
どんな言葉が復興のシンボルになるのか、良くわからない。


新年度になってやっと取材動き出します。
来週からスタートし、
まとめて出せるゴールは秋ごろでしょうか。

思ったこと

無機質な会見が続いている、
感情を抑えて違う質問に同じ言葉をつなぐことに何の意味があるのか。
官僚的、生産性が著しく低い会見なのが怖いよー。


本当だったら今頃オール早慶明を楽しみしていたぐらいか、
引退した選手は発表を前にそれぞれの場所に移動したりしています。
長くラグビーを続けてきて、
第二の人生へ進踏み出す節目の試合がなくなったのは残念です。


何度も言っているけど、復興支援セブンズ、やらないかなぁ。
言ってる人が動けってか。



関東近辺のチームのネタ探しています(笑)

企画的なこと考えていることいくつか。

ラグビー協会にはもっと元気が出る方向性を打ち出してもらいたいのですが、
基本的に保守的な体質ですからほかが動き出さないと何も動かないでしょう、
残念です。
中止をアナウンスし続けて建設的な何かが生まれるのか、疑問です。

それとも19年のお金の問題が未解決で手が回らないのでしょうか。


ワールドカップ絡みは地上波で日本テレビさんが、
ガッツリ放送していただけそうなので楽しみにしつつ、
そのあとの事(遠いなー)も考えながらいくつか企画を考えていこうと思います。

トップリーグ水色チームの新スタート。
釜石シーウェイブスの復興支援~リーグ開幕へ。
あの選手、あきらめない!試合出場までの1年。
19年を狙う若い力、3人それぞれの戦い。
大学3連覇なるか?


以前企画を露骨にパクられた事はありますが(笑)
みんな考えてることは同じだろうし、ま、いっか。
放送されるかどうか、どこで放送されるかも今はまったくわかりませんが、
企画書かいちゃうか。

スポーツがどんどん動きだし、それに皆が集まり、うまく活用して被災者支援が行われ、
復興が一日も早く進み、企画ができる状況になる事を願います。




震災に


あるテレビの偉い人はこの機会に視聴率アップを、と言ったらしいです。
ディレクターは津波の映像、泣いている人の映像を好んで使います。
好んで、というのは自分の作るVTRに起承転結をつけるために、です。

誰もが察している事ですが、VTRを作っている本人だけは気が付いていません。
そんなもんもう見たくないってことを。


恐怖を増長することがマスコミの仕事ではありません。
報道の使命でもありません。



故郷。

岩手県水沢市いまの奥州市に生まれました。


子供の頃は陸前高田に海水浴に行きました。


別居していた父が仙台に住んでいて、
小学生の頃は月に一度仙台へ父に会いに行っていました。

大人になって東京へ住んだあと、ラグビーの取材で何度も釜石へ行きました。
良く食事に通ってお世話になった店もありました。

多くのラグビー選手に、とてもお世話になりました。

良いことも嫌なことも山積みの岩手、そして東北ですが、
今は一日も早く復旧してほしいと祈るだけです。
やっぱり故郷ですから。

変化するべし

改革にはスピード感が大事じゃないですか?


既得権を守りたい人は沢山居ますよ。

ラグビー界をどうしたいのかが一番大事。

みんなで話あってたらスピードは確実に落ちますよ。

今幾つかの反感を買っても、大きく変われば、将来語り継がれる存在になるのに。
あと八年しかないのに、動けないなんて…

実力も、IRBへの上納金と同じように10年ぐらい有ったら何とかなるなんて考えて無ければ良いけど。

批判を恐れるな停滞を恐れろ、ですよ。

腹を据えた人、大胆に考える人が居ない、このスポーツ界の不幸。

新シーズンどうするかとか、ラグビー界はこう進むってのは、スポーツニュースが減っている今の時期に出せば乗っかる所は多いのに。

一歩一歩着実に進んで行ったら、2015、2016、2019に実力アップは間に合わないと思っています。