● かかとを上げて歩くのが人と猿の違いという話を聞いて、このままだと猿に退化してしまう!?
東京新宿「靴は売らない靴屋」 西村泰紀です。
人間が二本足で歩くときの特徴が、カカトを持ち上げて地面を踏みしめる後ろ足の使い方です。
その時、足の指の付け根が反る方向に曲がります。
この関節が甲側に反る方向に曲がる、曲がらないが人間とお猿さんとの違いなんです。
そうお話しさせていただいたお客様からいただいた感想です。
【 もっと早く受ければよかったです 】
KZM 様より
3年前に大阪で見ていただいた以来でした。
その時は持ち込んだ靴は幅広すぎて全然ダメで、試着させていただいた靴がぴったりして感動したことを覚えています。
そのあと、試着させていただいた靴も含め、いろいろヒール靴も試しはしてみたのですがしっくり来ず、、、
また、妊娠と出産というイベントが発生したためにヒール靴は封印していました。
産後落ち着いてきたのと、東京に行くタイミングがあったので今回伺いました。
かかとを上げて歩くのが人と猿の違いという話を聞いて、このままだと猿に退化してしまう!?と危機感を覚えました。
かかとを上げて歩くためにはヒールがおすすめとおっしゃってましたが、それでも持ち込んだローヒールをしっかり調整いただき、かかとを持ち上げて歩く感覚がなんとなくわかったような気がします。
帰ってからも何度か履いていますが調整前にできていたようなかかとの靴擦れはできていません。
ヒールスニーカーの話(子育て中はパンプス難しいという気持ちだったため)や、子どものファーストシューズの相談にまで乗っていただいて大変助かりました。
(ヒールスニーカーはさっそく買って、それを履いて仕事の合間にちょこっと歩いています)
あと産後は足にとってご褒美タイム、という話も興味深かったです。
あっという間の1時間半でした。
ありがとうございました。
足に合わない靴では、カカトを持ち上げて歩けません。
脱げそう、足が動くと感じると、反射的に靴をつかもうとします。
このつかむ動きこそが、「木から落ちそうになって、慌てて枝をつかむお猿さん」の動きなのです。
だから、お猿さんの足はつかむことができるように親指が横についています。
靴をつかまず自然に歩けば、「人間の足の使い方」ができます。
人間の足の使い方=つかまない使い方をすれば、正しい筋肉が働き、循環を促進し、体温を生み出します。
だから、足合うパンプスを履いただけで、姿勢が良くなり、歩きが変わります。
さらに、むくみが取れ、冷えが解消する仕組みになっています。
靴が見つからない方には、冷えとむくみのお悩みもお持ちの方がいます。
身体を正しく使うことも解決策の一つなんですね^^。
足のサイズを見直し、足の特徴を知り、足に合ったサイズの靴に足をいれる体験が、様々な問題、課題解決への必要条件なのです。
まずは、足に合った靴の履き感を体験してください。
産後のご褒美タイムについては、また別の記事でご紹介します。
代表取締役 西村克之
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