● 合わない靴を履いていたせいで、左右の足の大きさが違ってたこともわかりました。
東京新宿「靴は売らない靴屋」 西村泰紀です。
人間の体は、よく使うほうが大きなったり、変形したりします。
足もよく使うほうが、大きくなったり、変形の度合いが大きかったり。
利き手、利き足があるので、もともと左右差がある人が多いのです。
しかし、脚の使い方、股関節の可動域とか、足首の可動範囲に違いがあると、体にも左右差、歪みが生まれやすいと言われています。
ちなみに、西村は26歳の時、右アキレス腱を完全断裂しました。
その術後のリハビリをサボったためなのか、右足首の可動域が小さいです。
そのため、歩く時、走るときの股関節の可動域に左右差があります。
結果、足のサイズ、指の付け根の角度(ボール角度=親指、小指を結んだ足が曲がる角度)が左右で違います。
そのためなのか筋肉バランスが崩れ、左にトラブルが続出しました。
脊柱菅狭窄症に頚椎症性神経根症、椎間板ヘルニア、みんな左側が痛みました。
最後は、4番5番の脊椎をボルト固定する手術をする羽目になりました。
まぁ仕事柄ではあるのですが、それだけではなく自分の経験からも足を正しく使うことの重要性を伝えたいんです。
お客様の足のサイズを計測して、長さ、幅、そしてボール角度(親指、小指を結んだ足が曲がる角度)にハッキリとした違いがあると、体の歪みがないか観察してしまいます。
そんなお客様が感想をくださいました。
【 想像以上でした 】
emi 様より
足の幅が細い自覚はあったのですが、Cくらいかな、と思ってたら想像以上に細くて、さらに足の長さも思ってたよりも短くて、びっくりしました。
合わない靴を履いていたせいで、左右の足の大きさが違ってたこともわかりました。
私に合う幅狭靴のメーカーがわかったので、早速注文しようと思います。
2ヶ月待ちですが、とても楽しみです。
スニーカーや室内履きのアドバイスももらい、そのメーカーは東京でお買い物できそうなので、これでやっと足が痛い生活から離れられると思うと、心がかるくなります。
どうもありがとうございました!
足に合う靴が見つからないストレスは大変なものがありますよね。
今回は足に合ったパンプスを試していただけて良かったです。
足に合った靴を履いて、使うべき筋肉を使うことで、左右差が少なくなったお客様は本当にたくさんいらっしゃいます。
ボール角度などは、一日もかからず変わることがあります。
画像は同じお客様の足の裏のようすです。
半年で足の裏の様子がすっかり変わっているのが分かると思います。
さらに、2年半で別人の足裏に見えます。
足に合う靴を履いて、脚の使い方に左右差をうまない。
これが体の歪みを防止する基本運動だと思っています。
それは同時に、足の痛みに悩まない毎日の実現でもあると思います。
継続的に足の計測をして、ご自身の成果、変化を確かめて見ることは、モチベーションになりますよ。
代表取締役 西村克之
<レンタルスペースで営業中>
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西村直メール:info@koubeya.co.jp