◎ 痛い靴に悩んでいるならば、これひとつ!解決するために必要なこと。

 

東京新宿「靴は売らない靴屋」 西村泰紀です。 

 

 

靴選びにお悩みの方

 

痛い靴ばかりとお困りの方

 

仕事で履かなければならないけれど、楽じゃない靴ばかりの方。

 

本当にお困りだと思います。

 

 

 

その解決策をいろいろな立場の人が、いろいろ提案しています。

 

私も、その一人です。

 

13年、8500名のお客様の足を見させていただいてきて、思うのです。

 

 

結局、痛いか痛くないかは、お客様ご自身にしか分からない、ということ。

 

だから、絶対的な自分軸を手に入れること。

 

自分軸を手に入れない限り、解決にはたどり着けない、と思うのです。

 

 

 

靴の履き感を身につけるのは家庭教育、とは考えていない日本では、そのための手助けを靴にかかわるプロが提供しなければならないはず、です。

 

 

しかし、実際問題できているとは言えません。

 

 

痛いと訴えても、

 

そんなはずはナイ!

私はプロです!!

これで問題ないはずです!!!

 

という、アホな靴屋さんの話をお客様から聞きたことがあります。

 

 

自信があるのは結構なことです。

 

しかし、お客様が痛いと言っているならば、間違いなく痛いのです。

 

その原因を突き止め、解消するか、別の提案をする。

 

そして、本当の履き感を実感してもらう。

 

それがプロの仕事のはずです。

 

 

 

でも一つだけ、お客様の痛いという訴えに、疑いを持ったほうがいい場合があります。

 

それは、感覚の置き換え、言葉の選択を間違うことがあるから。

 

このカン違いが、キュウクツでピッタリサイズの靴を履いていただいた時、よく起きます。

 

キュウクツ=痛い と表現されることが良くあるのです。

 

 

そんな時、私は、

 

「アッ、それ気のせいです^^そのまま、ここ2往復していただけますか?」

 

と言って、お店の中を歩き回っていただきます。

 

 

「いつも痛くなるところは痛いですか?」

 

「アレ!痛くない!?

 

カカトが抜けない靴は初めてです!!!、

 

でも、指の付け根がギュッとしています。

 

これ夕方に痛くなりませんか?」

 

 

「痛くならないんです。

 

靴を足でつかまずに歩けば、足はむくまなくなります。

 

だから、夕方むくんでキツクなることはないです。」

 

 

でも、皆さん半信半疑です。

 

そりゃそうです、こんなピッタリパンプス履いたことないのですから。

 

見た目も、とても自分の足が入りそうもない、小さな細い靴。

 

 

 

「でも履けちゃいましたね~~。

 

本当は、スッキリした見た目の足なんです。」

 

と言って、背中を押します。

 

 

靴を売るための試着だと、この背中を押す手がなかなか押せないです。

 

売るのが目的なので、致し方ありません。

 

しかし、「その痛いは気のせいです!」と背中を押す試着は、ピッタリサイズを体感してもらうことを目的としている、「靴は売らない靴屋」だからできることだと思います。

 

 

とっても厳しい暑さの今年の夏は、足が大きくなる時期です。

 

そして、

足を計測するベストタイミングです。

 

ピッタリサイズのパンプスに足を入れてみましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

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