● 合うパンプスがないと思いながら、ほかの人はそう思いながら我慢して履いているのか、自分が特殊なのか?
東京新宿「靴は売らない靴屋」
西村泰紀です。
勇気を出して、シューフィット・神戸屋へ
お越しいただき、思った以上に狭い足と
理解したのは良いけれど、
世の中に数少ない細幅靴を作っている
メーカーの設計と足が合わない。
とっても申し訳なく、残念なのですが
現実に起きることなのです。
足と靴を合わせようとすると、
長さと太さ(幅)だけの数値では
合わせることはできません。
近い靴は何とか見つかっても、
どこかで微調整する必要がある、
そう割り切っていただくことが
必要になったります。
細幅靴の品ぞろえが増え、
もう少し安心してお勧めできる
選択肢が増えるといいのですが・・・・。
さて、少し残念だけど、理解いただき、
良かったと言ってくださったお客様から
感想をいただきました。
それでも、ピッタリサイズの履き感は
かつて経験したことがないギュッと感、
と感じる方がいます。
しょうがないですね、生まれて初めての感覚なので。
できるだけ早く、これで大丈夫
と思えるようになって欲しいのです。
それを受け入れるのには
個人差があるかと思います。
その中でも絶対に受け入れるように
なっていただきたい感覚は、
靴の中で足が動かない、
足裏、指の付け根が靴の中で
着地している感じです。
それが分かれば、
多少サイズが合わなくても
なんとかできる可能性がたかまります。