インテルN-100のミニPCはメモリ搭載最大容量が16GBまでと言われていましたが最近の記事を見ると32GBまで認識すると言われています。
そこで以前インテルN-100のミニPCを購入した記事を書きましたがその際に使ったアマゾンで買った「TRIGKEYのGreen G5」ミニPCに32GBのメモリを装着してWindows11で認識されるか実験をしてみました。
装着の実験で利用したメモリは32GBのSO-DIMMで13980円のです「プリンストン ノートPC用 メモリ Micron純正 32GB DDR5 4800(PC5-38400) SODIMM CL40 262pin 1.1V HBN4800-32G」
バルク品ですがcrucialの物より安く購入できたのでこちらにしました。
DDR4のSO-DIMM品だとさらに安く購入できますが流用があった時のためにとりあえずDDR5-4800の物にしておきました。
「TRIGKEYのGreen G5」ミニPCの底蓋のネジを外しSSDベイ兼用の底蓋を外してSO-DIMMのメモリモジュールを交換して電源ON。
Windows11が起動したので「設定」→「システム」→「バージョン情報」を見てみるとメモリ搭載量は32GBで認識されています。
また「タスクマネージャー」を開いてみてもメモリの搭載量が32GBになっていました。
これはいいですね、仮想メモリサイズは0KBで利用しているのでメモリ16GBだと多少窮屈なのですが32GBあれば大抵の利用状況でも余裕が出てきます。
インテルN-100のミニPCを購入する場合は通常メモリを32GBで購入できませんのでその場合は8GBモデルを選択して32GBの物に交換すると安く上がりますね。