自分では昔から設定していた無意識のWINDOS軽い設定 | やすのブログ

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元SE・PGです。

昔からWINDOWSを公私に使用していて自分なりに納得できる動作でなるべく動作が軽い設定にしていたのですが、あまり知られていない設定かもしれませんので記載しておきます。

 

あまりにもヘビーな利用の仕方な方にとっては逆効果かもしれませんのでそれぞれの項目は試しに利用してみて実験してから採用されるのがいいかとおもいます。

複数の項目を一度に採用してしまうと自分にとって不具合な効果が出た場合にどの設定が悪かったのか分からなくなる場合があります。

 

●WINDOWSのアニメーションなどの動作をなるべく止めてサクサクさせる編(システム設定)

設定する場所は「設定→システム→バージョン情報→システムの詳細設定→パフォーマンスの「設定」」

 

PCのメモリが16GB以上などで実行するプログラムで利用するメモリが多くなく、仮想メモリがわざわざ必要ない場合に仮想メモリのサイズを「0MB」にしてしまいます。

 

-「詳細設定」タブにします

・「仮想メモリの「変更」」で仮想メモリ設定ダイアログを開きます。

 リストの「C:[Windows]」を選択して下の部分で「ページングファイルなし」を選択して「設定」を押します。

 この場合に警告が出てきますがこれは「OK」を押さないと進みません。

 ダイアログの「OK」を押すと「再起動しないと適用されません」のメッセージが出ます。ページファイルの設定を変更すると再起動させないと適用されませんので再起動しておきましょう。

 

 

WINDOWSでの操作時のグラフィックでヌルヌルアニメーションなどをなるべく停止させてキビキビ動く設定にします。

 

-「視覚効果」タブにします
・視覚効果を「カスタム」に切り替えてリストの選択で以下の物だけチェックを残して他はチェックを外します。

 「アイコンのかわりに縮小版を表示する」(これのチェックを外すと画像や動画のプレビュー版アイコンが普通のアイコンになります)

 

 「スクリーンフォントの縁を滑らかにする」(これのチェックを外すとフォントの表示がギザギザになりますが人によっては気にならない程度かもしれません)

 

 「ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する」(これのチェックを外すとウィンドウの移動中はウィンドウの枠線だけの表示になります)

 

●WINDOWSのグラフィック効果で半透明の処理を止めてサクサクさせる編(設定から呼ぶ部分)

・設定する場所は「設定→個人用設定→色→透明効果」を「オフ」にします

 

●WINDOWSのスタートメニュー関連の不要な表示をなるべく外して軽くする編(設定から呼ぶ部分)

設定する場所は「設定→個人用設定→スタート」

・「最近開いた項目をスタート、ジャンプリスト、ファイルエクスプローラーに表示する」を「オフ」にします。

・「ヒント、ショートカット、新しいアプリなどのおすすめを表示します」を「オフ」にします。

 

●WINDOWSのエクスプローラーの不要な表示をなるべく外して軽くする編(エクスプローラーのオプションから呼ぶ部分)

設定する場所は「エクスプローラー画面上部の「…」→オプション」

 

-「全般」タブにします

・「エクスプローラーで開く:」を「PC」にします。

  エクスプローラーで開いたときに「PC」の「ドライブ」が表示される画面になります

 

・「プライバシー」の「3つの履歴チェック」を外して、「エクスプローラーの履歴を消去する」の「消去」を押しておきます。

 

ダイアログの「適用」ボタンを押しておきましょう。

 

-「表示」タブにします

リスト内の以下の項目のチェックを「外して」おきます

・「フォルダーとデスクトップの項目の説明をポップアップで表示する」

・「フォルダーのヒントにファイルサイズ情報を表示する」

・「空のドライブは表示しない」

・「同期プロバイダーの通知を表示する」

 

上記のチェックを外したら「適用」と、「フォルダーの表示」の「フォルダーに適用」も押しておきます。

 

さて、以上はとりあえずのだいぶ軽い設定です。人によってはこの項目は便利だから外したくないなどの場合もあると思います。