こんにちは！
(株)ヒューマン・ナレッヂの前田です！
今回は、
「人間関係と仕事の繋がり」についてです。
会社で働く皆さんは、それぞれの部署で各々に役割が与えられていますよね。
一人親方の会社は別ですが、大体の人は与えられた仕事を真面目に取組んでいると思います。
学生から社会人として会社に入社し、今まで同じ部署や仕事しか経験されたことのない人もいらっしゃるのではないでしょうか。
同じ仕事の経験しかないと、自分以外の人がどんな仕事をしているのか、分からない事も多いのではないですか？
会社全体の部署名をみると、営業や総務・経理などがありますよね。
業種によって異なりますが、製造業などでは加工別で呼び名が分かれている所もありますね。
特殊な業種においても、色々な部署がつくられています。
会社経営で考えると、どれも無くてはならない部署であり仕事であるのは確かです。
しかし、個々人の仕事はと言うと、部署が変われば仕事も変わります。
部署が同じでも仕事内容が異なる所もありますよね。
同じ仕事を複数人で行っている所も・・・
仕事内容が変われば、仕事のスタイルも様々で良いのですが、意外と同じ仕事をしていても仕事のやり方が違う場合があります。
営業は、お客様に対する対応として、自分のキャラクターがあり、接し方を統一することが非常に難しいですよね・・・
但し、挨拶や礼儀は、会社の看板をそれぞれが背負っているので、営業職に限らず、全員で行わなければなりません。
どんな職場でも、仕事に対する自分自身のスタイルを辞める必要はありませんけど。
ただ同じ職場で、同じ仕事をしているのであれば、楽な方法を共有化することは大切です。
同じ職場では無くても、参考になることも沢山あります。
仕事に関し、共有化出来そうなものは、どんどん真似をした方が良いですよ。
私は、色々な職場環境を診てきましたが・・・
同じ職場でも、他の部署でも、自分の仕事以外に興味を持つ人が、少ないように思えます。
そして同じ会社であるにも関わらず、他部署との会話も無くなっている・・・
会社の利益、分かり易く伝えると、皆さんの給与は自分自身の仕事だけでは生み出されないのですよ。
同じ会社の仲間が、各部署においてそれぞれの仕事（役割）をミスなく行うことで、初めて会社の利益が生まれます。
利益が確保されなければ、安定した給与、ましてや賞与（ボーナス）は見込めなくなりますよね。
そればかりではありません。
会社存続は愚か、社員一人ひとりの生活にも影響が出てしまうことにもなりかねません。
仕事は決して、一人で行っているものではありませんよ。
仕事の繋がりを考えて貰えば分かると思いますが、仕事の前後には、必ず会社の仲間が関わっています。
仕事効率を考えるのであれば、仲間との連携が大切であることを意識して考えてほしいですね。
仲間との連携が取れるということは、信頼関係にもつながります。
会社内で信頼関係が出来れば、世間で問題視されている残業も、少しは緩和されるのでは？
自分の仕事も大切ですが、ちょっと周りを見渡してみてください。
困っている人、悩んでいる人いませんか？
得に管理職の方は、部下を助けることも大切な仕事の一つですので。
最後までお読みいただき有り難うございます。
次回も宜しくお願い致します。
独自の視点から行う指導家として、
前田流５Ｓ改革を全国の企業へ展開中。
その経験・実績のもとに記載しています！
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