5S活動は経営手法 | 株式会社ヒューマン・ナレッヂ 代表コンサルタントのブログ

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こんにちは!

(株)ヒューマン・ナレッヂの前田です!

 

                      

今回は、

5S活動は経営手法」についてです。

 

 

会社とは、同じような業種であっても、体質や性格は会社によって異なります。

 

人もまた、家族や兄弟でさえ一人ひとりの性格が違うことと同じです。

 

会社では、それぞれ違う性格を持った人たちが集まり、その会社の「体質」「性格」が形成されているため、会社の性格も様々であることが当然だと言えます。

 

人が運営していることで性格が形成され、経済環境の中で生き残るために、日々社会の変化に向き合い対応していかなければなりません。

 

但し、各々の会社が全て生き残れる訳では決してない厳しい現状もあります。

 

人間の身体は、構成された細胞から成り立っていますよね。

 

会社も同じように、細胞にあたる部分が人(社員)だと思います。

 

社長ひとり、または少数の小規模企業は細胞一つひとつが大きい分、情報の伝わり方は早いですが、短命になることも・・・

 

長生きをするためには、引き継ぐ細胞(社員)を増やして行く必要があります。

 

従業員の多い大手企業は、細胞(社員)が多い。

 

そのため変わりの細胞がいる分、長生きできる可能性はあるものの、病気(環境変化)には十分気を付けなければなりません。

 

一つの細胞が病にかかると、細胞が多い分、感染力は高くなってしまうからです。

 

企業規模は関係なく、会社内外問わず経済の病には十分に気を付ける必要はありますよ。

 

昨今のコロナ禍のように・・・

 

そう考えると、まさに会社とは、経済環境が生み出した生き物であると言えます。

 

会社は、変動する世の中の環境に対応するために、自らイノベーションをしていかなければなりません。

 

ここで言うイノベーションとは、会社の進むべき未来を見据えて、自らがどのように改革をして行くかを考え実行することです。

 

5S活動は、社長だけではなく社員全員のイノベーションが大切になります。

 

5S活動は、トップダウンから始まりますが、

最終的にボトムアップとならなくてはなりません。

 

ボトムアップになるために必要なのが、トップからボトムまで全員の意識改革です。

 

社員に萎縮させないためには、トップから管理職者がまずは意識を変える必要があります。

 

もしかしたら、長年に渡り萎縮した環境に置かれてきた社員の方々も、自ら伝えられる力と意識を変える必要がありますよ。

 

5S活動は、意識改革から始まり、様々な経営効果を生み出していきます。

 

会社の体質や性格により異なりますが、きちんと進めることが出来れば経営効果は必ず生まれます。

 

言葉だけは有名な5S活動ですが、未だにきちんと理解している人が少ないのも事実。

 

単なる片付けと思われている人、5S活動は意識改革から経営改革を構築させるための、立派な経営手法であることをご理解いただきたいと思います。

 

 

 

最後までお読みいただき有り難うございました。

次回も宜しくお願い致します。

 

独自の視点から行う指導家として、

前田流5S改革を全国の企業へ展開中。

その経験・実績のもとに記載しています!

 

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